凍りのくじら (講談社文庫 つ 28-5)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062762007

作品紹介・あらすじ

藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な"道具"が私たちを照らすとき-。

感想・レビュー・書評

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  • 藤子・F・不二雄先生が遺した言葉の
    『SFはサイエンス・フィクションではなくて、少し不思議/Sukoshi Fushigiな物語』がこの本を読んだ感想!

    分析化の理帆子が嫌で珍しくダラダラ読んじゃったけどもう一度読み返したいかもしれない

    たまにSukoshi Fungaiで自分の怒りを向ける抵抗勢力を見つけるのが大好きで不満を漏らしながらボルテージを高めて怒りと不快感に依存しなければ生きていけない人いる。
    私は苦手なタイプだけど人間らしくて愛おしいかも。

    ドラえもんの『どくさいスイッチ』が出てくる話見たいな〜。
    周りがうるさいってことは楽しい。

    536ページの言葉が好き!

  • 少し不思議な話でした。
    序盤は、りほこの考え方に共感するところから始まりました。
    りほこの人を馬鹿にする感じやどこか諦めの匂いがする感じが、恥ずかしながらも自分にそっくりで、これは、、自分のことか、、?と錯覚するほどでした。
    しかし、中盤からは、そんなりほこに苛立ちを覚えるようになりました。
    見下している人に対して依存していたり、母親に向き合わなかったり、ご都合主義のわがまま体質だったことが示されていき、りほこへの印象が180度変わります。
    そして後半で、他登場人物との交流の中で変わっていくりほこが描かれていきます。

    読み終わっての感想は、人には人の理念があり、その理念に優劣は付けられないということです。
    その理念の違いよる行動の違いを、理解できないと見下したり、突き放したりするのは、視野の狭い、愚かな行為だと思いました。
    自分のことを勘違いせず、第三者的にすごくフラットに、考えられるようにしようという教訓を得ました。

    あと最後に、、この本の終わり方は本当に好みじゃなかったです。。。
    よくあるこの手の終わり方をアレルギー的に嫌っているだけなのですが、星4とさせていただきました。

    途中まで今年イチのレベルで好きな雰囲気だったので個人的にはとても残念でした。

  • なぜ、自分はこの世に生まれてきたのだろうか。

    高校生の芦沢理帆子は尊敬する漫画家、藤子・F・不二雄先生の創作姿勢

    SF。Sukoshi Fushigi(少し・不思議)

    に、なぞらえて周囲の人間たちを「スコシ・ナントカ」で分類している。
    どこのグループにも所属でき、どんな場所や友達にも対応可。
    しかし心から他人とふれあうことはなく、自分自身を(少し・不在)と捉えている理帆子。
    そんな理帆子に昔の自分を重ねながら読んだ僕は(少し・不健全)だろう。

    生まれて初めて買った漫画は『ドラえもん』の5巻か8巻だったと思う。
    収録作品は覚えていないが、巻末に「ひみつ道具図鑑」が載っていて、それが目当てだった。
    小学校一年生のとき、母親に児童書を買うという名目で初めて小遣いをねだり本屋へ向かったが、目的の物が品切れで出来心で漫画を買ってしまった。
    後ろめたさもあり机の下に隠していたが、それが母に見つかり尋常じゃないくらい怒られた。

    欲しいひみつ道具は特になかった。
    僕はタイムマシンそのものよりも、そこにつながる机の引き出しに魅力を感じていた。
    「コーヤコーヤ星」に通じる畳の裏側や、単純に、ドラえもんが眠る押し入れの二段目に入りたかった。
    「どこでもドア」ではダメだった。
    現実に連なるどこかではない、ここではない夢の世界に行きたかった。

    (少し・不機嫌)な母と(少し・浮遊)な父は、おそらくその頃から(少し・不仲)で、僕らは(少し・フェイク)な家族だった。

    親の不仲や家族の断絶で、子供は自分の存在意義の危機に直面する。
    具体的に言語化できなくても、あるいはそうであると意識できなくても、深層心理で確実に感じるはずだ。

    なぜ、自分はこの世に生まれてきたのだろうか。

    (少し・不健全)な僕は、理帆子の「元カレ」若尾大紀にも少し気持ちが入ってしまった。
    理帆子に藤子先生がいたように、若尾にも『ドラえもん』がいてくれたら良かったのに。
    楽しい空想の世界に逃げ込めた僕は幸せだった。
    もし自分に『ドラえもん』がいなかったらと考えると、ぞっとする。

    美也のような存在に憧れる。

    一年に一度あるかないかくらいの飲み会で出会った、ひとつ年上の兄貴分がいる。
    何事にもまっすぐで、大いに笑い、大いに怒り、大いに泣く。
    いうなれば「きれいなジャイアン」だ。
    ある時、僕は酔いにまかせてこう言った。
    「◯◯さんと僕は全然タイプが違う。うらやましいですよ。◯◯さんと友達になれたらなぁ」
    そうしたら彼は何のてらいもなくこう言った。
    「あれ、俺たち友達だろ?」

    友達の定義についてあれこれ考え「自分には本当の友達はいない」と思っていた人間には、かなりの衝撃だった。
    こういう人にはやっぱりかなわない。
    僕が結婚する際には、友人知人をかき集め店を貸し切り、盛大なパーティーまで開いてもらった。
    みんなの前で一発芸をムチャぶりされ、もぞもぞやっていたら「なにやってんだ」と回し蹴りを喰らった。
    あとで「ちょっと盛り上げようと思っただけだから、ゴメンな」と謝られた。
    ジャイアンだった。

    『ドラえもん』で一番好きなエピソードは、昔から変わらず『のび太の結婚前夜』だ。
    この話を読んだり観たりするだけで目頭が熱くなる。
    未来の高層ビル群の狭間に残る「剛田雑貨店」の二階で酒を酌み交わす悪友たちの友情がいい。
    ちゃんと出来杉君がいるのもいい。
    そして、なんといっても普段は影の薄いしずかちゃんのパパが、娘に語りかける言葉にぐっとくるのだ。

    『凍りのくじら』は、父から娘へと「光」が受け継がれる物語でもあった。
    芦沢理帆子が浴びた光と同じものを、僕もいつの間にかいろんな人から照射され、いまここに存在している。

    この本は、もうすぐ三歳になる娘が昼寝をしている横で読み終えた。
    あどけなく、少し、いや「Sugoku・Fairy」な顔で寝息をたてているのを眺めていると、幼い頃から抱いていたあの疑問の答えを垣間見た気がした。

    • kwosaさん
      nico314さん!

      コメントありがとうございます。

      もう、まわりの人間が眩し過ぎて「俺はまだまだ修行が足りん!」と思うことがままありま...
      nico314さん!

      コメントありがとうございます。

      もう、まわりの人間が眩し過ぎて「俺はまだまだ修行が足りん!」と思うことがままありますよ。

      そして nico314さんのおっしゃる通り、子供のおかげで、いまの自分が肯定できますよね。
      愛されて素直になれる。
      過去のさまざまなことも、すべていまに繋がっていると思えれば、けっして無駄ではありませんよね。
      2013/05/19
    • HNGSKさん
      あああ、素敵なレビューです。kwosaさんのSugoku・Fairyにはやられました。
      あああ、素敵なレビューです。kwosaさんのSugoku・Fairyにはやられました。
      2013/05/20
    • kwosaさん
      ayakoo80000さん!

      コメントありがとうございます。

      なんだか感傷的な文章を書いてしまって恥ずかしいです。
      でも、もし『凍りのく...
      ayakoo80000さん!

      コメントありがとうございます。

      なんだか感傷的な文章を書いてしまって恥ずかしいです。
      でも、もし『凍りのくじら』に興味を持ってくださったなら、ぜひ読んでみてください。

      我が家の「妖精」は、目覚めている時はなかなか凶暴で苦労していますよ。
      2013/05/20
  • しまった!積み本が多くSF(sukoshi fast)に
    斜め読みしてしまい、感動を逃がしてしまった
    時間を開けて再読しよう
    読書は量より質ですな 反省orz

  • 小さい頃からドラえもん大好きな私。
    そして芦田愛菜ちゃんがおすすめ本を語りまくる『まなの本棚』の中で「辻村深月作品をどれから読もうか迷っているならこれをおすすめします!」と明言していたこの作品。

    主人公である芦沢理帆子は女子高生。
    誰にも心を開かずに打算で行動する自分のことを「Sukoshi・Fuzai(少し・不在)」と自嘲しています。
    そんな理帆子が徐々に深く迷い込む、人の心の迷宮。
    堕ちるところまで堕ちて闇の中にいた彼女に差し込む、一条の、強い「光」。

    「Sukoshi・Fushigi(少し・ふしぎ)」な伏線が回収されていく様は素晴らしいなと思いました。
    前半で感じた疑問がするするとほどけていくようでした。

    小さい頃はドラえもんを「次はどんな道具が出てくるんだろう?のび太はどうやってそれを使うのかな?私だったら何に使うかな?」とワクワクドキドキしながら観ていた記憶があります。

    この作品の中で出てきたひみつ道具のドラえもんの話はほとんど覚えていますが、その時とは違うリアリティがあります。
    理帆子が人の個性を表現するときや、別所あきらとの対話という形の中で思い浮かべる。しっくり当てはまっているなと思います。

    母と理帆子とのやり取りでは何度も泣きそうになりました。長い間うまく心を通わせることができなかったけれど、お互いをどれだけ大事に思っているかが伝わってきて、とても切ない。

    豊富な語彙とその言葉選びのセンスがとても秀逸な辻村深月さんの作品。
    作品同士が少しずつ繋がっているということで、以下、覚書です。

    『凍りのくじら』
    『スロウハイツの神様』
    『冷たい校舎の時は止まる』
    『子どもたちは夜と遊ぶ』
    『ぼくのメジャースプーン』
    『名前探しの放課後』
    『ロードムービー』
    『光待つ場所へ』
    『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ』

    • アールグレイさん
      初めまして、私は辻村深月さんが好きで、ほとんど読んでいるのですが、この本は読んでません。いつかと思いながら・・・いつか読みたいのですが。
      初めまして、私は辻村深月さんが好きで、ほとんど読んでいるのですが、この本は読んでません。いつかと思いながら・・・いつか読みたいのですが。
      2021/03/15
    • かりうささん
      コメントいただいてありがとうございます。そうなんですね。
      私はこの作品でとても辻村さんが好きになり、次は『かがみの孤城』を読む予定です。
      お...
      コメントいただいてありがとうございます。そうなんですね。
      私はこの作品でとても辻村さんが好きになり、次は『かがみの孤城』を読む予定です。
      お勧めがありましたら、是非教えてください
      2021/03/17
  • 藤子F不二雄をこよなく愛する女子高生の日常と事件を綴った「少し・不思議」な物語。
    彼女の取り巻く様々な出来事をドラえもんの道具に充てて。
    最初はこの物語に入りこめなかったけど。
    中盤以降の劇的な出来事から一気に読みふけりました。
    本当に大切な人との繋がりを見いだせた。
    読了後温かい気持ちになった。そんな1冊でした。

  •  『〝クジラ〟強調月間始めました!』

     寒くなってきたのに、冷やし中華の宣伝みたいなタイトルを付けてしまいました。
     普段、脈略のない読書をしていますが、ふと、クジラが何かの象徴や由来になっている物語が結構多く、でも未読のものが…と思い立ち、独断の標記企画と相成りました。
     直前に読了した吉田篤弘さんの『流星シネマ』『屋根裏のチェリー』は、<鯨塚>の町を舞台にした物語で、更に続篇『鯨オーケストラ』の発売が予定されています。タイトルに「クジラ」はないのですが、実はこの読書体験が触発された最大要因です。
     また、読了済みですが、町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』も名作でした。
     これら以外の作品読了を目指し、これから思いつくままにシリーズとして進めていきます。

     さて第1回は、辻村深月さんの『凍りのくじら』です。すみません、未読でした。
     2005年・辻村さん25歳の作品で、等身大の主人公・理帆子の高校時代が、実に瑞々しく描かれています。辻村さんの好きなもの、苦しいことを全部詰め込んだ感があり、年齢を考えても〝すごい〟の一言です。
     どこか達観していて、表面上は周りに合わせ、心ここに在らずで孤独な理帆子は、万人受けはしないでしょう。それでも、詳細で揺れる心理描写の秀逸さにより、批判・反感から共感へと感情移入していく気がします。
     かつての自分を、孤独で助かることのない「白く凍った海の中に沈んでいくくじら」と重ね、自分ももらった海の底・宇宙を照らす光を、誰かに届けたいという、希望の物語と解釈しました。

  • 「スロウハイツの神様」(下)に、この「凍りのくじら」の主人公が成長した姿で出てくる、と何かで読んだので、スロウハイツの下巻に行く前に読まねば、と図書館で予約。

    辻村深月さんのドラえもん愛が小説になったような感じだった。


    主人公の理帆子に藤子・F・不二雄先生とドラえもんの素晴らしさを教えてくれた写真家の父。その大好きな父が、末期癌を患い、小6の時に失踪した。
    今度は母が癌で倒れ、高2の今、別れの時が近づいている。

    心の拠り所である藤子・F・不二雄先生は、SFをサイエンスフィクションではなく、「少しふしぎ」と置き換えた。
    それに倣い、理帆子も自分や友人の個性を「少しナントカ」と例えている。
    自分の個性は、「少し不在」
    小さい頃から呼吸をするように読書をしてきた理帆子は、人生の擬似体験が豊富で、どうしても恋人や友人達を上から見てしまう。だから、皆と一緒にいてもどこか自分は冷めている。全てに現実味がない。
    そんな日々を送る理帆子の前に、写真のモデルになって欲しいという高3の別所あきらが現れた…。

    ドラえもんの未来の道具が、章のタイトルになっているが、話のスジにうまく載っているのが流石。
    頭が良く見た目にも恵まれていて、それを充分に理解した上でソツなく全てをこなす理帆子だが、この年で両親を癌で亡くすという大きな喪失も抱えていて、非常に危うい部分もある。

    終わりに近づくに従い、もしかして「少しファンタジー」?などと思ったりして。
    別れた彼が破綻していく姿が痛々しく、ちょっと残酷な気がする…しかし、理帆子が両親の深い愛に包まれていることが、最後に本人にきちんと伝わり、そこは良かったな。2020.8.11

  • 「やられたー。」と思った。
    ミステリーだとかSFだとかジャンル情報を事前に知っておかなかったからかもしれないけれど、読み終わったあと、知らなくてよかったと思った。知らなかったからこそ「やられた」感が強かった。

    以下、ネタバレ含みます。

    まず、文庫本のぶ厚さに恐れおののき(読書が趣味のくせに活字を追うのが苦手)、読みだして中盤ほどまで、なんかこう、この物語の核になるようなものが掴めずに、少し楽しくなくなってきていた。いや、核はきっと写真家の父なんだろうけど、でも、いやに大人びていてしっかりしているようで、かなり危なげない理帆子が、掴み切れずにいた。そこで、唐突に別所が現れ、理帆子と別所の会話はまさに「頭のいい人」同士の会話のようで、ちょっと卑屈になりかけ、ドラえもんも嫌いじゃないけど、そんなに心入れもないしなぁ、と、悶々としながら読んでいた。
    「あれ、これ、辻村深月だよね?こんな感じでダラダラと終わっていくの?なんだ、辻村深月にもこういう作品があるのね」なんて、偉そうに思っていたら、やっぱり後半一気にさすが辻村深月だと思った。「やられたー」と思ったのは、まず、この点。最後は「さすが辻村深月」と思わせるところ。この人の、筆力、物語の構成、人物観察眼、このあたりに、結局今回も脱帽だった。

    「やられたー」と思ったもう一点が、言わずもがな、別所の正体。ミステリーを読み慣れている人からすれば、驚かれるかもしれないけれど、あんなにも「ん?」とひっかかりを覚えるところがあったにも関わらず、あの時がくるまで正体がわからなかったという不甲斐なさ(笑)。すごく不甲斐ない。あ、SFだ。

    まさしくSF(すこし不思議)な物語だった。そして、ドラえもんってSF(すごく深い)んだな、と思いました。ドラえもん、読んでみようかな・・・

  • うわぁ。辻村深月さん、
    SS(すこし・好きかもしれない)から
    SD(すごく・大好き)!

    まさにSF(すこし・ふしぎ)な物語。
    ドラえもんのエピソードがいたるところに出てくるので、ドラえもん読みたい!ってなります。
    母、父エピソードがとても良い。母の写真集のところは反則です。理帆子に感情移入しまくりでボロボロ泣きました。あぁデトックスさせてくれてありがとう。
    若尾みたいな男『鍵のない夢をみる』にも出てきたなぁ。また愚鈍な先生が出てきたところも『噛み合わない会話と、ある過去について』がよぎった。

    『かがみの孤城』で泣き、『噛みわない会話と、ある過去について』『善良と傲慢』『鍵のない夢をみる』でこの方の文章好きだなーと感じていましたが、今回の『凍りのくじら』は私のまた読みたい大好きな本の一冊になりそうです。



    「彼が私に本やアニメの魅力を説く時は、いつだって真剣だ。自分の話すことが娘に記憶されることの覚悟がある。自分の声が今後の娘の祝福になり、また呪いになることを充分に理解している。」

    「いつも持病のせいとか、親のせいとか、自分の力ではない他のせいにしてきた。だけど、悪いのは自分だと認めなくちゃ。全部を自分の責任だと認めて、その上で自分に実力がないんだと、そう思って諦めなくちゃならない。精一杯、本当にギリギリのところまでやった人にしか、諦めることなんてできない。挫折って、だから本当はすごく難しい」

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著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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