侵蝕 奥右筆秘帳 (講談社文庫)

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  • 講談社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062762373

感想・レビュー・書評

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  • 奥右筆シリーズ第三巻。
    江戸時代、江戸幕府の仕組みの勉強になり面白いかったです。
    油断していると蹴落とされこの時代に生きてなくて良かったとつくづく思います。

  • 回を追うごとに衛悟が成長し、剣のやり取りも磨きがかかって来た。立花家との関係も少しずついい感じになってきていてそこは安心。だが、将軍暗殺、薩摩藩の抜荷、御庭番などの忍びの暗躍、問題が解決されるどころかどんどんふくれあがっていて、この先どうなりますやら楽しみです。

  • 回を追うごとに引き込まれていきます。
    ただ、段々、忍びの暗闘に主眼が移っているっている気もします。
    それも楽しいのですが、やはり、御前と将軍の駆け引きがより多くなることを望みます。
    次巻に期待。

  • 第三弾
    今回は薩摩藩に
    将軍も含め闇の火中へ

  • 実に面白い。荒唐無稽の治済だが。

  • 12/15-12/16

著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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