アフリカにょろり旅 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062762397

感想・レビュー・書評

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  • 東大海洋研のウナギグループ珍道中。
    まだ唯一採集されていないラビアータを求めアフリカへ。
    予算をかけないため、その旅はバックパッカーのよう。また、危険で不衛生。
    研究者ってひ弱な印象もあったけど、体力勝負なこともあるんだなぁ…

    2014.9.15

  • 生物よりも、何か物語みたいだった。

  • 2009.4.

  • 2009年1月19日購入。読書期間2009年1月19日〜24日。

    好きな作家が勧めていた一冊。
    ウナギ研究者である著者がアフリカへウナギを捕獲しに行く話。
    色々なハプニングとかその旅自体は面白いんだけど、書き方があんまりうまくないような。面白さを重視するのか、まじめにしたいのか中途半端な感じ。
    あと、現地の人を下に見ていたり、自分たちは特別だと考えているように受け取れる表現があったりと、自分には合わない点があった。

著者プロフィール

海洋生命科学者、東京大学教授
1967年、横浜市生まれ。大学卒業後、ボリビアで己の無力を思い知り、再び学問の道へ。以降、ウナギ研究の最前線で奮戦するとともに、エッセイでも評価を得る。

「2014年 『「学問」はこんなにおもしろい! 憲法・経済・商い・ウナギ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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