発達障害<うちの子がヘンと言われたら> (講談社文庫)

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062763035

感想・レビュー・書評

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  • 装丁のわりに難しかった。私の学が足りないだけなんでしょうが。

  • ADHDやアスペルガー症候群などの発達障害の子供についての本。正しい知識が身につくし、わかりやすかった。自分の子供が発達障害だったら、つらいなあ。でも、接し方によって、才能が伸びる場合もあるのだから、親や教師がうまく伸ばしてやる必要があるのだろうなあ。難しい。最近、軽度の発達障害が増えていると書かれているけど、今までは、隠したり、わからなかったりしてたのじゃないだろうか。中学のときに、ADHDらしき子とか、学習障害らしき子とかいたよなあ・・・ちゃんと対応してもらってたとは、思いがたい。みんな今頃、どうしてるんだろう・・・そのうちの一人はとても残念な形で亡くなった。もし、私が小さいときにこの本が出ていて、先生方がもっと障害について知っていてくれたら、そういうこともなかったんじゃないだろうかと考えて、とても残念に思った。

  • 軽度のアスペルガーの人たちって
    自分の周りに7人くらいいたんだけど
    やっぱり生きづらそうだった。
    今学校で、そういう子達を 適切に
    支援していこうという 流れがあるのですが、
    要するに 「認定」されちゃうわけですよね、
    ヘンだと。アメリカだったら いいけど、
    日本でそういうの 言ってしまって
    大丈夫なのだろうか。
    著者の経験談も織り交ぜて書かれてあります。

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著者プロフィール

鈴木陽子【北海道文教大学助教】

「2023年 『栄養士・管理栄養士のための栄養指導論 第8版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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