- Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062763165
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ずいぶんさくさくっと減るなーと思ってましたが、まぁそうですよね、という展開で落着。
ぼく視点で語られるので、ラノベ風というか、ノリで読めるのがいいですね。
それにしても、龍造寺さんたちの意思疏通能力?はどこに行ったんだろう。どういう風に行われてたのか気になる身としては、その辺のヒントがなかったのがちょっと残念。
苑子ちゃんはいいキャラだなぁ~一巻だとちらっと電話に出てたかなくらいだったひとがここまで絡んでくるとは。強いし。素敵です。 -
シリーズ4作目。
今回はタイムパラドックスとやらで、又々何だか聞いたようなお話が繰り返されます。
話は進んでるような進んでいないような、次回作ではどうなるんでしょ? -
前作までは人物視点を変えて
同じ時間軸のお話しでしたが、
今回は龍造寺と白石が学園に戻ってきたトコロから
お話しが始まります。
ちょっと展開が進んだの・・・か?
今回も相変わらず本を盗まれたり
何だかんだですが、最期よく分からんかった(*´ω`*)
今回の敵は千文字さんではなく大生部サンでした。 -
予言できる能力を持つ妖怪、件。時間という概念に氾濫された世界に幸福という概念はまだ残っているのだろうか。巡る回る円環時間のほうが幸福度は高いと思いました。
-
レヴューは蟲猫にまとめたので割愛。
-
著者の思い入れの深さが窺える渾身の伝奇小説第四弾。
著者の愛を感じ取ってください。
その深さを垣間見せる巻末の対談は絶品です。 -
「蟲猫」シリーズ第4弾。3作目でちょっと落ち着いたのかと思いきや、また本を盗られたりしてかなりピンチっ。古墳発掘の細かいとこまで書かれてたのがGOOD。もちろん衝撃の展開も面白かったですよ