小説 盛田昭夫学校(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062763554

感想・レビュー・書評

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  • ソニー創業期のお話。

    ソニーの創業期って言ってもかなり前の話だし、
    ちょっと古い小説なのですが、
    当時の熱気を感じることのできる仕立てになっています。
    著者による膨大なリサーチのもとで、
    この本が成り立っていると思われ、
    ボリュームがものすごいですが、確かに面白い。
    下巻も頑張って読んでみます。

    ※小説 盛田昭夫学校(下)
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4062763575#comment

    こんなに自由闊達な雰囲気だったのに、
    一時期なぜダメになってしまったんだ?と
    ますます疑問が湧いてきます。

    ソニー関連の書籍としては、
    「ソニー再生」が圧倒的に
    (そして、次に「ソニー半導体の奇跡」)お勧めですが、
    他のソニー関連書籍と合わせて読むと、
    多面的にソニーが理解できてより面白いかと思います。

    ※ソニー再生
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4532324122#comment

    ※ソニー半導体の奇跡: お荷物集団の逆転劇
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4492503277#comment

    ※井深大 自由闊達にして愉快なる
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4532196558#comment

  • ベンチャー経営者が熱くなる本

  • ソニーの創業期のエピソードを細かく追える書籍。果敢にチャレンジしたからこそ、成功につながったことが良くわかる。

  • 前編では若い頃の盛田氏やソニーについて。
    ベータやウォークマンは後編

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著者プロフィール

1946年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。都市銀行、出版社を経て、’83年作家活動を本格的に始める。政治、経済などを題材にしたフィクション、ノンフィクション両方で健筆をふるっている。『銀行支店長』と『集団左遷』が2019年4月からのTBS日曜劇場「集団左遷!!」のドラマ原作に決まる。近著に『ジャパン・プライド』『起業の星』『新天地』『定年待合室』など。

「2020年 『リストラ事変 ビジネスウォーズ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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