淀川でバタフライ (講談社文庫)

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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062763615

感想・レビュー・書評

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  • 声を出さずにワラエナイ!

  • 笑った〜。
    特にトイレの話のナオちゃん!
    きっとオモロくてあったかい作者やからこんな愉快で素敵な仲間たちが、集まってくるんやろうなあ。いい!

  • 少しウケを狙いすぎている印象は受けましたが、
    楽しんで読めました。

    みんなに好かれる人って大抵、家族仲がとても良いと思います(波平データ)。
    たかのてるこさんもその例に漏れず、家族愛に満ちた生活を送ってきたのがうかがえました。
    思いつく発想も、大胆な行動も、自分にはないものだらけなので、うらやましい気持ちになりました。

  • こってこてなのでミナミの方かと思いきや、実家がご近所さんだった。
    淀川だもんな。
    かわいいおばあちゃんの話がすてき。

  • バタフライシリーズになるのか? それはさておき、買い。

  • ガンジス河でバタフライの原点が淀川でバタフライだった。
    うん、何で?つまり、高校の文化祭で映画を製作した時に淀川大橋から飛び込んでバタフライで泳ぐというストーリ。これで問題にならなかったのだからのどかな時代だったと思う。近くにある進学校である高校も太っ腹だったのだろう。

  • 「ガンジス河でバタフライ」「ダライ・ラマに恋して」を読み、文章力のある奇抜な方かと思いきや、高校の1つ上の先輩に橋下徹がいて、半年勉強しただけで日大芸術学部に合格してしまう、実は頭の良い方だったんですね。
    高校時代中心の自伝的な本だが、とにかく、おかんのキャラが凄すぎ!
    (ご本人は嫌がると思うが)その血を受け継いでいる感じが良く出ている。

  • たかのてるこさんの2009年のエッセイ。
    「淀川でバタフライ」。現在のところたかのさんの唯一の日常エッセイだと思うけれど、面白かったので一気読み。装画も凄くいい。

  • この本は面白かったです! たかのてるこさん、最高です!「ガンジス河」の前に「淀川」があったんですね!この本は「お先、真っ白」(2003.12)を改題・加筆修正したもの(2009.8)だそうです。16歳、高校1年、中学・高校水泳部員の著者、逆三角形のからだで、十三大橋から20m下の淀川に飛び込んだそうです。すごい!文化祭の映画の撮影として!この本を読んで、たかのてるこさん、体力もさることながら、胆力、そして文才も並みではないと~~~!また、彼女のご両親、特におかあさん(おかん)が素晴らしいです(笑)

  • 14.dec.23

    旅本を全部読んじゃうくらい大好きなたかのてるこのエッセイ。

    正直かなり期待はずれ(´・ω・`)
    この人の本じゃなかったら途中で読むの辞めてた。

    なにがだめかと言われると難しいんだけど、それなりに印象深く面白くなりそうなエピソードがそうでもなく語られていくところというか…

    やっぱり、エッセイはさくらももこだなと思った。
    この手の話ももっと面白く書けると思う!

    でも、この前読んだ最新作の「ど・スピリチュアル日本旅」は変わらぬ面白さだったので、また旅行記に期待かな!

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