ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

著者 :
制作 : 竹 
  • 講談社
4.02
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  • (10)
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本棚登録 : 1707
レビュー : 85
  • Amazon.co.jp ・本 (610ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062763899

作品紹介・あらすじ

「多分…それで、おしまいですから」。世界を救うため"人類最悪の遊び人"狐面の男と対決する決意をした"戯言遣い"いーちゃん。復活した哀川潤とともに決戦の場に向かう。最悪対最弱、最終対最強の戦いの結末は。「戯言シリーズ」ここに完結。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ最終巻。
    一際ぼくがかっこいい。
    そして、最後まで本名はわからないのね。
    面白かった。
    ハッピーエンドまでの疾走感が気持ちいい。

    ただやっぱり疑問ばかりの最終巻だったな。

    ***疑問***
    友の三つの精神的な病いとは?
    極端な上下移動ができない。
    欠点が多すぎる?
    まっすぐな言葉しか言えない?

    零崎人識…汀目俊希。
    兄貴って誰?妹も。
    零崎に成った生き残りの一人の《あいつ》とは?
    昔、共同戦線を張った名前も性別もわからない《女》とは、姫ちゃんか、姫ちゃんの師匠ジグザグのこと?
    狐と零崎の間にはだれがいる?
    零崎については続編があるようだし、そっちに書いてあるのかな?

    ぼくは時刻に何をした?
    何も見ていない目?
    澪標姉妹がぼくを殺さない理由とは?
    明楽が死んだ理由とは?

    「親父がまた何かするつもりらしいぜ」
    ん?どういうこと?

    ***ネタバレ***
    友との離別。
    真心によるアパートの崩壊。
    狐との再会。
    真心は自由の存在を許せず、善良ではない自分にショックし、遠回しな自殺未遂を。
    真心と潤さん、ぼくと狐の決着。
    決戦の場は橙百合学園。
    四年後、ぼくは請負人に。
    ぼくの隣には友。

  • 戯言シリーズ終幕。
    主人公の長い戦いもこれでやっと終わりました。まあ、物語的には1年もないくらいだったけど。色々ありました。
    主人公自身、辛いことばかりで悲しいことばかりで泣きたくなるようなことばかりだっただろうけど、なんとか物語を締めくくることが出来たと思います。
    いーくんお疲れ様でした。

    終わってしまったと考えると、少し寂しい気もします。読んでて楽しい作品だったので。
    西尾維新先生、これからもバンバン書いてください。笑 応援してます。

  • 【あらすじ】
    「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」
     "人類最悪の遊び人"たる「狐面の男」は「ぼく」こと"戯言遣い"に断言する。
     玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤……。
     シリーズすべてを貫く伏線の楽譜は絡まり合い、一気に奔流をはじめる!
     そして、そして、そして、そして、そして   、
     ゼロ年代の小説界を駆け抜ける
     新青春エンタの決定版中の決定版、<戯言シリーズ>、
     その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作、
     ついに大団円! 完全燃焼、西尾維新!!

    【感想】

  • この後延々とシリーズが続くのが納得できる、伏線回収などないエンドロール
    ぼくと友が幸せになったなら、もうなんでもいいんだけどね!!!!!!

  • 全シリーズ読了。
    クビキリサイクル、クビシメロマンチストまではミステリー要素も強かったが、いつしかそんな要素は取り払われ、異形、人外バトルといーちゃん(主人公)の”セカイ”ばかりが描かれる展開に。
    本作もミステリーを期待していたらハズレ。
    伏線の張り方はやはりうまく、先が気になるため読み進めやすい。しかし、いーちゃんの独白、そのほかの人物とのやり取りにおける抽象的概念などは、何が何だかさっぱりで度々本を閉じたくなる(さらっと流し読みした)し、登場人物に対する感情移入を妨げてしまった。

    萌え要素だけはピカイチ。

  • 戯言シリーズ最終章

  • ミステリとして始まったシリーズだけど最終章はミステリではない。分量のわりに驚くほどサクサク読み進められる、今までにない読書体験だった。ストーリーは若干破綻ぎみだし、とにかくキャラが多いのに不思議と混乱することがなく、各キャラに愛着がわいたのは作者の卓越したストーリーテリングによるものだと思う。強いて問題点を言えば玖渚の影が微妙に薄かったくらいか。

  • 戯言シリーズ6作目の下巻。
    これがシリーズ最終巻。人間慣れるものだなと思わざるを得ない。特に文体とか。
    結構楽しめました。このまま先のシリーズも読んでいくつもりです。

  • 戯言シリーズ最終話。ハッピーエンドと言えばそうなのかもしれない。ただ長編の物語だっただけにこの終わりで良いの?とも思う面も。人それぞれで良ければ良いのかな?

  • 『戯言を一つ』

    世界は優しい色をしている。簡単なことを複雑にしてから、もう一度整えるパズルのように。お疲れさまでした。

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著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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