一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062764063

作品紹介・あらすじ

春野台高校陸上部、一年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感…。ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」。青春陸上小説、第一部、スタート。

感想・レビュー・書評

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  • え、なにこれ、おもしろい!
    爽やか!青春!なんか、そのもやもや、わかる!
    という感じで読んでたら、一日で読み終わってしまいました。

    一生懸命で手の抜けない熱い神谷も、嘘がつけないなんてかわいいものじゃないけど…憎めない連もどっちも魅力的ですきだなあ。

    走ってるときの描写があっという間で、それがめちゃめちゃわかる!と共感してしまいました。全力疾走のときあれこれ考えられないよなあ、と。
    全力疾走…いつからしてないんだろう?

  •  「陸上ってタイムだけ競って、何が面白いんだろう。」
     この本を読んだ後、インターハイの県予選を観に行きました。

     連は、よくわからない人。速い人。リレー好き。
     新二は、真面目な人。速い人。リレー好き。

     二人は幼なじみ。サッカー挫折の後、
    高校で陸上を始めた新二。高校で陸上を復活した連。

     浦木先輩は占い好きです。
    「おまえ牡牛座だったよな?支配星の金星の光り方が悪い。
    精進するように」

    そんな人たち(20人くらい)のインターハイ予選と
    合宿。ってところが1巻ですかねー。

  • 高校陸上の青春小説。
    こういうスポーツもの大好き!読んでるときの爽快感がなんともいえない。

    天才的高校サッカー選手を兄に持つ新二。自身もサッカーをしていたが才能はなく、これまた天才的スプリンターの幼馴染、連とともに陸上部に入部。身近に2人も天才的な選手がいると卑屈になりそうな感じだけど・・
    新二は素直に2人の実力に憧れ、尊敬もしてる。
    新二っていい子だな~これまた、新二は努力も惜しまない。

    そうしてどんどん実力をつけ連のライバルになっていくんだろうな~と考えると早く続きがよみたくて仕方がない・・

    陸上を通じて 友情を深め、成長していく姿がいいなぁと思う。

    • まろんさん
      いいですね~、スポーツに賭ける青春!

      私は子どもの頃からひ弱で、運動神経0どころかマイナス100くらいなので
      スポーツができる人、特に陸上なんてストイックなジャンルには憧れてしまいます♪

      この「一瞬の風になれ」は、読んでみたいと思いつつも
      全3巻というボリュームに気後れしていたのですが
      nobo0803さんのレビューの雰囲気だと
      どんどんのめり込んで読めちゃいそうですね!
      性格よさそうな新二くんの成長ぶり、気になります(*^_^*)

      2012/07/11
    • 円軌道の外さん

      おっ、まろんさん
      発見!!(笑)

      えーと、こんばんは!

      お気に入りポチとコメントと
      あとフォローまで
      ホンマありがとうございました(^O^)


      この本ずっと気になりつつ
      まだ読めてないねんなぁ…


      自分は『しゃべれどもしゃべれども』や
      『黄色い目の魚』で 佐藤多佳子さんに
      ずっぽりハマったんやけど、
      思春期の心を描くのが
      なんて上手い作家なんやろうって
      すごくビックリしたんですよね。

      だからこの小説も
      おそらく佐藤節炸裂で
      勝負の世界を描きながらも
      胸をキュンキュンさせてくれるんやろなぁ〜って
      勝手に想像しています(笑)

      2012/07/12
  • 時間の経過を着実に書いていく日記のような小説、けど陸上の技術的なことにはやけに詳しい。本自体が薄い色をしているがまさにそんな軽い感じで読めるが、それだけなら寂しい。

  • やっぱりおもしろかったなぁ。
    「風が強く吹いている」もいいけど「一瞬の風になれ」もいいよねぇ。
    もう一度青春したい!
    バレエの発表会もかなり青春だけど、順位とかがそのものずばり反映される競技も面白いんだろうな。

  • ★2014年2月13日
    ソチ冬季オリンピック開催!
    なんだかスポーツ小説が読みたくなって、評判のよい本書を3巻、まとめて買ってきた。
    作者の名前が、親友の名前と同じですでに親近感。
    読み始めたら、自分と同じ名前の登場人物がいて、さらにさらに親近感。
    親近感はまだ続く。

    語り口調は実に軽い。
    高校生男子の独白が続く。
    舞台が神奈川の県立高校というのが実にまったく。
    城山競技場、三ツ沢、駒沢…。
    知っているところばかり出てくる。
    町田のB&D?知ってる、知ってる。
    B&Dは、サッカーと陸上に強いスポーツショップだ。
    主人公のお兄さんが天才的なサッカー選手というのも興味を引く設定。
    後の2冊が楽しみだ!

  • おもしろい。
    世界陸上とかでリレーのバトンパスが注目される意味がよくわかりました。

    兄が天才、親友も天才。卑屈になりそうな環境でも神谷くんはそんなこと気にせず・・・いや、ちょっと気にしながらも自分の道を進みます。尊敬。

  • 最近、青春小説が眩しくてまじめに読めない。。。。嗚呼。

  • 読み始めは、語り口調が読みづらかったのですが、
    後半はようやくキャラがつかめてきてきました。

  • 高校生の夏に、初めて徹夜して小説を読む、という経験をした。

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