ギヤマン壺の謎 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 (講談社文庫)

著者 : はやみねかおる

• 講談社 (2009年7月15日発売)

感想・レビュー・書評

[三田主水さんの感想 · 2020年2月2日]

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2010/01/post-7767.html

[yo-suke0301さんの感想 · 2014年10月27日]

シリーズ外伝。
外伝にしたことにもしかして罠があるのか？と疑ってみる。

[柊木かなめさんの感想 · 2012年12月2日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/487/

[はろーすみすさんの感想 · 2010年11月30日]

青い鳥文庫版で読了後、こちらに買い換えました。岩崎三姉妹、レーチ、夢水清志郎のキャラクターをまるまんま移しての大江戸編。常に、みんなが幸せになるように事件を解決する――それが名探偵。時代が変わってもそのスタンスは変わりません。

同シリーズのハワイ幽霊城を始め、怪盗クイーンや虹北恭助陽炎村事件にも繋がっていく、はやみねワールドの最重要作品かもしれません。

[琴師 命さんの感想 · 2010年4月9日]

名探偵夢水清志郎シリーズ外伝、上巻。


幕末の江戸を舞台に、血を見ない世界を描いた名作。

上巻上梓後、下巻刊行までの間、悶々としていたのはナイショ。

単刊でも楽しめますが、続けて読むと感激が増すので、そちらをオススメします。

著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生！』『恐竜がくれた夏休み』『復活!!　虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする　赤い夢へようこそー前奏曲ー』（いずれも講談社）、『めんどくさがりなきみのための文章教室』（飛鳥新社）などがある。

「2023年 『都会のトム＆ソーヤ　日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」