黙秘 (講談社文庫)

著者 : 深谷忠記

• 講談社 (2009年7月15日発売)

感想・レビュー・書評

[1213430番目の読書家さんの感想 · 2019年9月1日]

2018/8/1 650頁だったが、飽きず読めた。パニック障害。

[kikochanさんの感想 · 2018年7月29日]

初めに、パニック障害の症状と大変さが書かれていて、次にその母親の起こした殺人事件。娘の病気とどう関係しているのか、一風変わった探偵の調査により、読者にも整理されて伝わってくる。

[yamajtn1203さんの感想 · 2012年3月11日]

面白かった。
メンタルに絡みながら、何が真実か何があったのか？というサスペンス。
さすが。

[館長さんの感想 · 2010年6月16日]

｢Pの迷宮｣を加筆･改題

著者プロフィール

１９４３年東京都生まれ。東京大学理学部卒。82年『ハーメルンの笛を聴け』で第28回江戸川乱歩賞候補。85年『殺人ウイルスを追え』で第３回サントリーミステリー大賞佳作。〈壮＆美緒シリーズ〉に代表されるトラベルミステリー、『自白の風景』『黙秘』『審判』『目撃』『無罪』などの法廷ミステリー、『「法隆寺の謎」殺人事件』『人麻呂の悲劇』などの歴史ミステリーにも定評がある。

「2023年 『殺人者　〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」