どちらかが魔女 Which is the Witch? 森博嗣シリーズ短編集 (講談社文庫)
- 講談社 (2009年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062764186
作品紹介・あらすじ
西之園家のキッチンでは、ディナの準備が着々と進んでいる。ゲストは犀川、喜多、大御坊、木原。晩餐の席で木原に続き、大御坊の不思議な体験が語られた。その謎を解いたのは-(表題作)。ほかに「ぶるぶる人形にうってつけの夜」「誰もいなくなった」など、長編シリーズのキャラクタが活躍する8編を収録。
感想・レビュー・書評
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以前に読んだ作品が重複しておりました。
ちょっと損した気分でしたが、作者のセレクトならばと読んだところ、全て各シリーズの方が出ている短編集でしたので、満足出来ました。
ファンにはたまらないのでは。
西之園家のキッチンでは、ディナの準備が着々と進んでいる。ゲストは犀川、喜多、大御坊、木原。晩餐の席で木原に続き、大御坊の不思議な体験が語られた。その謎を解いたのは――(表題作)。ほかに「ぶるぶる人形にうってつけの夜」「誰もいなくなった」など、長編シリーズのキャラクタが活躍する8編を収録。(講談社文庫)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美しい構成。
読み終わってからの余韻。
何度も読みたくなる一冊でした。 -
こちらも大量に被りあり、、、一言注意書き入れて欲しかった
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今までの短編集のいいとこどりした短編集。どの話も一回以上は読んだ事のある話だったけれど何回読んでも面白い。「いつ入れ替わった?」の犀川先生と萌絵ちゃん二人とも可愛いたまらん。
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何れの物語も短編集に入っていたもの。それをS&M, V, Gシリーズだけ抜粋して一冊にまとめたもの。
既に短編集で読んではいたけれど,読むべき順番に並んでいることでスムーズに入ってきた。お得な一冊であること間違いなし。この3つのシリーズが大好き過ぎると改めて感じた。 -
他の短編集に掲載されていたシリーズもの(S&M、V、G)だけを抽出してまとめたものです。
再構成したことにより、最初と最後の物語の繋がりが鮮やかになっています。 -
読み終わった、と思ったけど、また最初を読み返さないと終われない。
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読んだことあるやつだーってがっかりしてたけど、最後まで読んで、この流れと、題名と、うわー!!!って感じ。すごいな。
キャラクターの時代がごっちゃになってたけどスッキリしたー。