- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062764520
感想・レビュー・書評
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ここに描かれている事件は実際にあったときの記憶が残っている。
大企業の論理の前に危機的状況に陥るが、自分(会社)の正義を曲げずに立ち向かっていくところは沈まぬ太陽に近いところがある。
続編が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いは面白いのだが、なんとなくだれて最後まで読めなかった。
こういうリアルな話は現実で十分。 -
これを知る前に読んだ池井戸さんの下町ロケットは衝撃的におもしろかった。その作者なのだからという期待のせいか、上巻を読んだがいまひとつスッキリしない。下巻を盛り上げるための伏線ばかり組んでるのがみえみえで素直に楽しめなかった。まぁ下巻でどんでん返しスッキリするのだろうと思いつつ、よくここまでドン底を描けるなと。読んでて暗くなりました。下巻に期待です。
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この著者よく棚積みされているけど、ずっと井戸田潤だと思って買っていなかった。(笑)
何年前になるのかリコール問題と腐った大企業の権力闘争が話の軸。確かにタイヤが外れて大事故になった事件があった記憶がある。
上下巻に分かれるほどのストーリーなのかわからない。
最後の数枚で、正直「まだ1/2あるの?」って思った。
まだ下巻は注文もしていない。
今度本屋によったら買おうと思うけど。 -
ヒーローのいない群像劇とはうまく言ったものだと思いました。
企業にとってコンプライアンスは諸刃の剣か。