隻手の声 鬼籍通覧 (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062764698

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ4作目。今回、ホラーじゃなかった!肩透かしをくらった気はするけど、今までの中で一番良かった。ぐっときた。
    やり切れなさ・切なさが大きいけど、伊月の成長ぶり・優しさが心に沁みる。龍村のもとでビシバシ鍛えられてさらに成長してほしい。

  • 外見はチャライが、心は純粋な伊月を主人公に
    法医学教室を舞台にした物語。

    今回の話は現代の子供たちに様々な角度から焦点を当てている。
    DNA鑑定、インターネット、再婚、DV。

    心優しい、ピュアな伊月、
    常識をわきまえているミチル、
    日常の闇を目前にしながら懐の大きい筧、
    少ししか登場していないのに、存在感が大きな都筑教授
    彼らの考えと知恵がが少しずつ真実を導く。

    最後にミチルが言う「隻手の声」が好きだな。

  • 今の所、鬼籍通覧シリーズで一番面白かった。
    これまでは、ミステリは超常現象で有耶無耶にされてしまって、後味がすっきりしなかったが、今回はサスペンスより心理にぐっと寄った結果成功したと思う。
    ネトゲと監察医を結びついてこんな物語になるとは。終盤は本当に心動かされてしまった。(3/9)

  • 2009/9/17 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
    2013/1/26~1/30
    久しぶりの鬼籍通覧シリーズはシリーズ四作目。伊月の成長が著しい。龍村に預けられ、自分のところが恵まれ過ぎていたところに気づいて凹むなんて、実生活でもあるあるネタだよなあ。恵まれ過ぎてる人は、それが当たり前だと思ってるし。医師として成長した伊月の次作以降の展開が楽しみ。

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