独眼竜政宗 最後の野望 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062764872

作品紹介・あらすじ

徳川憎し!仙台の覇王・伊達政宗は虎視眈々と天下を狙っていた。機は熟したとみた政宗は、支倉常長らの遣欧使節を派遣する。ローマ教皇に謁見して帰国した常長らには、ある重大な密命が託されていた!迫りくる徳川の魔の手。政宗の野望は果たされるのか!?壮大なスケールの戦国時代小説。

感想・レビュー・書評

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  • 片倉小十郎の息子視点。
    これを読み終わったら、遠藤周作の『侍』も読みたい。

    2009/12/02読了
    文体がですます調で少し軽い作品だとは思ったけれど、面白かった。
    本当にこんな野望を抱いていたのかも、いやむしろ戦国時代に少し遅れて来た感のある政宗なので、こういう野望を抱いていて欲しかったという希望も。
    解説は読みませんでした。
    何かこう、いかにも流行におもねるような感じで、この作品が長く読まれたときに、生温かい気持ちになりそう…

    次に読もうと思っていた『侍』が見当たらないorz

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著者プロフィール

作家

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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