人間は考えても無駄である-ツチヤの変客万来 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 161
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062764889

感想・レビュー・書評

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  • 著者が色々な仲間?と対談している。なるほど、類は友を呼ぶは本当だったんだと思い知らされる。

  • 音楽家の章は面白いが、
    他の章は中途半端に真面目な要素があって面白さ半減。

    普通にエッセイだけのほうが好みだ。

  • 哲学科教授にしてユーモア・エッセイの書き手の対談集。最後の道徳についての意見が、倫理学と心理学では違ってくるのが興味深い。私的な感情を排して理性的に判断するのが道徳的なのか、損得を考えずに「惻隠の情」みたいなものに従うのが善なのか。

  •  会話が面白くて、内容が分からなくなる・・・
    たまには、こんな本も良いかも・・・

  • 読書録「人間は考えても無駄である」3

    著者 土屋賢二
    出版 講談社

    P50より引用
    “技術を何のために使うべきかを知らなければ、いくら技術的に
    進歩しても意味がないと、そういった意味のことを主張していま
    す。”

    目次から抜粋引用
    “哲学者、科学者と語る
     哲学者、文学者と語る
     哲学者、音楽家と語る
     哲学者、心理学者と語る”

     哲学者である著者による、他分野の専門家との対談集。
     薬学博士からジャズ・ミュージシャンまで、人間はどれくらい
    賢くなったかという問題について語り合われています。

     上記の引用は、土屋氏によるプラトンの主張を記した一文。
    何やらと刃物は使いようというやつでしょうか。科学者との対談
    の一文ですが、科学から生まれた技術ほど使い方を注意しなけれ
    ばならないものも無いのではないでしょうか。
     エッセイでの語り口と同じように対談相手とも話されていて、
    相手との信頼関係の強さを感じます。エッセイよりも比較的真剣
    な雰囲気があるのは、扱っている問題のせいでしょうか。

    ーーーーー

  • ・12/27 面白いけどやっぱり対談だといまいちリズムに欠ける.
    ・12/30 読了.対談相手も似たような人達だ.でもやっぱり対談だといまいちかも.

  • 新春早々ツチヤ本二冊目(^ ^;

    この本は、ツチヤ先生の対談集で、
    Amazonの内容紹介では

    「人間は果たして進化したのか?
     という古来からの深遠な問いに
     “笑う哲学者”ツチヤ教授が挑む。
     科学者、文学者、音楽家、心理学者と
     乱闘する異種格闘技対談集。」

    とのことだが、サブタイトルが
    「ツチヤの変客万来」とあるように、
    対談相手がすべて普通ではない。
    下手するとツチヤ先生よりも
    発言が変だったりする(^ ^;

    また「対談集」と言いながら、
    ツチヤ本ではおなじみの「助手」が
    横にいてツッコミを入れてくる(^ ^;

    確かに、テーマはとても真面目だし、
    話している内容はなかなか高尚だ。
    が、脱線やら茶々やらが異様に多い。

    ツチヤ本を読んだことない人でも
    充分楽しんでおつりが来ます(^ ^

    電車の中では読めません(^ ^;
    私は夜中に布団の中で爆笑して、
    相方に気味悪がられました(^ ^;

    特にオススメは「音楽家」。
    ツチヤ先生と一緒にジャズバンドを
    組んでいる二人との息のあった会話は、
    正に「抱腹絶倒」(^ ^

    「知的で下らない」笑いの好きな方、
    必読ですっ!!(^o^

  • Mr.ビーン好きじゃなかったけど見たくなった。

  • こんなゆるい哲学者の講義なら受けても面白そう。哲学って根本的に何なの?って笑ってしまう。ピアノで人を魅了し、どんな話にも笑いを追及する土屋先生に会いたい。

  • 上げたり下げたり忙しいところが面白いのだけれど、対談形式でやると話が進まないなぁ・・・と思ったが、最後の道徳教育のところは、さくさく進むし面白い。

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著者プロフィール

1944年岡山県玉野市生まれ。玉野市立宇野幼稚園、宇野小学校、宇野中学校と、とんとん拍子に宇野地区きっての名門校を進み、中学2年生のとき岡山市立丸の内中学校に転校。岡山操山高校を経て、官僚を目指して東京大学文科一類に入学。2年後、方針転換して文学部哲学科に進学して大学院博士課程中退。東大助手を務めた後、お茶の水女子大学に着任。35年にわたって哲学を教え、現在、お茶の水女子大学名誉教授。 哲学のかたわら、五十歳のときユーモアエッセイ集『われ笑う、ゆえにわれあり』(文春文庫)を出版したのを皮切りに、『妻と罰』『ツチヤの貧格』(文春文庫)、『ツチヤ学部長の弁明』(講談社文庫)など多数のユーモアエッセイ集と、『ツチヤ教授の哲学講義』『ツチヤ教授の哲学入門――なぜ人間は八本足か』(文春文庫)など少数の哲学書を発表、いずれも好評のうちに絶賛在庫中。他に『幸・不幸の分かれ道――考え違いとユーモア』(東京書籍)、『われ悩む、ゆえにわれあり―― ツチヤ教授の人生相談』(PHP)などを矢継ぎ早に発表し、在庫に花を添えている。週刊文春とPHPに連載中。

「2013年 『哲学者にならない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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