ハヅキさんのこと (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1084
レビュー : 117
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062765060

感想・レビュー・書評

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  • なんというか、川上弘美らしい?

    本当に短い短編集で、なんとなくいいなぁ~という時間が美しく描かれている。

  • 掌編集。
    恋愛に関する話が多かった。
    さらっと読めるので、特に印象に残る話もなく。

  • テスト

  • 川上さんらしい雰囲気をまとった短編集。
    優しい膜につつまれているようなこの雰囲気は川上さんならではのものだなーと思う。
    やっぱり表題作のハヅキさんのことが一押しだな。

  • 26編が収められた短編集。「琺瑯」「むかしむかし」「ぱちん」「扉」「吸う」がなんとなーく、好きだ。

  • 短編集。
    ひとつひとつの物語が本当に短くて、ちょっと時間ができたときにも読める本。

  • 「おすすめ文庫王国」のベストテンにあまり食指が動かなかったので、他の頁からも選んでみたのだけど、これもちょっとハズレだったかなぁ…。摩訶不思議な女心を思わせ振りに余韻を残して切り上げられても、私にはちょっと響かなかったです。帰省の新幹線の中でもあまり頁が進まずに、結局年を跨いじゃった。最初から★★というのも年明けにしてはあんまりではあるが…。

  • 2010.09.19.読了

  • 琺瑯でぐいぐい引き込まれて、不思議な気持ちになって、癖になって。
    ふわっとして、しゃんとしている。
    他の人のレビューに「清潔感がある文章」とあったけど、本当にその通りだと思う。

    どれもとっても短い話なのに、それぞれに世界が広がっていて、ほとんど何も起こらないのになぜこんなに素敵なんだろう、とか思った。
    空気感。余韻。ほんと、川上弘美さんの文章好き。

    …なんだけど、何も起こらないが故に好き嫌い分かれそう、とも思う。


    解説で柴田さんも言っているように、1話1話大事に読みたい本です。
    装丁も好き。

  • 短編集。
    川上弘美は好きだけど、今回は短い話ばかりで少し物足りない気もした。
    洗面器を持ち歩いている女の子と同棲している女の話、いつも何かと奢らされて男にとって都合のいい女の話、50歳超えた幼馴染の男女の話、表題作は女の友情?等々・・・。
    本当に短い話がたくさんあって忘れそう。
    さらっとした、なんでもない話だけれども、流石に川上弘美の文章はじっくり読んだ。読まされた。

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著者プロフィール

川上 弘美(かわかみ・ひろみ)
1958年生まれ。96年「蛇を踏む」で芥川賞、99年『神様』でドゥマゴ文学賞と紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞と女流文学賞、01年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、07年『真鶴』で芸術選奨、15年『水声』で読売文学賞を受賞。ほかの作品に『風花』『どこから行っても遠い町』『神様2011』『七夜物語』『なめらかで熱くて甘苦しくて』『水声』などがある。2016年本作で第44回泉鏡花文学賞を受賞した。


「2019年 『大きな鳥にさらわれないよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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