- 講談社 (2009年11月13日発売)
本棚登録 : 536人
感想 : 43件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (390ページ) / ISBN・EAN: 9784062765114
作品紹介・あらすじ
靖國神社を皮切りに、築土神社、神田明神、首塚、兜神社、烏森神社、稲荷鬼王神社、鎧神社、さらには成田山新勝寺へ。お花見に出かけたはずの棚旗姉妹と桑原崇だったが、いつしか将門ゆかりの地を巡る小旅行に。日本を代表する大怨霊、将門の真の姿とは、朝廷からの理不尽な要求をはね除けた救世主だった!? (講談社文庫)
靖國神社を皮切りに、築土神社、神田明神、首塚、兜(かぶと)神社、烏森神社、稲荷鬼王神社、鎧神社、さらには成田山新勝寺へ
。お花見に出かけたはずの棚旗姉妹と桑原崇だったが、いつしか将門ゆかりの地を巡る小旅行に。日本を代表する大怨霊、将門の真の姿とは、朝廷からの理不尽な要求をはね除けた救世主だった!?
みんなの感想まとめ
歴史と神話が交錯する神社巡りの旅が描かれており、特に平将門に焦点を当てた内容が魅力的です。登場人物たちが、お花見の予定から将門ゆかりの地を巡る小旅行へと変わる様子は、予想外の展開を楽しませてくれます。...
感想・レビュー・書評
-
怨霊にされた将門の真実。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前回まではやっとこさついてきていた神社巡り。今回は新しい神様も出てきてしかも、それは同じ神様だという。もう全然ついていけない。
流し読みをしてしまったので、また全巻読んだら読み直しをしよう。 -
QEDシリーズ11作目
平将門の史跡巡りの1冊
相変わらず勉強になります!!(笑) -
靖国神社を皮切りに、築土神社、神田明神、首塚・兜神社、烏森神社、稲荷鬼王神社、鎧神社、さらには成田山新勝寺へ。お花見に出かけたはずの棚旗姉妹と桑原崇だったが、いつしか将門ゆかりの地を巡る小旅行に。日本を代表する大怨霊、将門の真の姿とは、朝廷からの理不尽な要求をはね除けた救世主だった!?シリーズ第12弾。
-
事件が起きないで、ほぼ全部歴史巡り旅だと、私はちと辛い。
結局あまり頭に残らず。 -
図書館にて借りる。
-
-
東京の人にとっては、将門といえば首塚だったりするのかなぁ、と、ぼんやり思った。そういえば、帝都物語なんかもそんな扱いだよなとも思う。
ボクのイメージは、大河ドラマの「風と雲と虹と」で、桓武平氏として高貴な血筋でありながら、田舎育ちの無骨者。都に行っても貴族社会に居場所はなく、親類縁者には騙され、でも民衆には慕われて、という感じ。ドラマ冒頭、将門が負けたことを信じられない庶民の耳に、駿馬の駆ける音が聞こえるというシーンが感動的だし、草刈正雄の怪しさも光ってた。珍しく、このシリーズにしては、ボクが以前からイメージしている将門像を補強する感じだったので、なんだか拍子抜け。 -
”QED ~ventus~ 御霊将門”高田崇史著 講談社文庫(2009/11発売)
(2006/10発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:椹野道流)
・・・桜の花見に出かけた桑原と棚旗姉妹だったがいつの間にやら将門関連の史跡巡りになってしまう!
そして、成田の薬局で働きだした神山禮子にストーカーの影が!
・・・ほぼほぼ一冊、将門の史跡巡りで終わり。
将門を御霊としたのは今まで見たことのない解釈で好感を持ちました。
が、神山禮子の再登場が個人的に一番の盛り上がりという、微妙な一冊です。(笑)
(ストーカー事件もおまけ程度にしか感じなかった・・・。) -
いきなり13巻?
平将門が三大怨霊だと知らなかった。
崇徳天皇の名前すら知らず。
漢字(人名)が読めない。
後書きをよんで、次の話しが最初から血塗られた話らしいので買うのを躊躇い中。 -
「奈々ちゃん専門用語出まくってますよ」
<マイ五ツ星>
充分マニアックな奈々:★★★★★
<あらすじ>-ウラ表紙より
靖國神社を皮切りに、築土神社、神田明神、首塚、兜神社、烏森神社、稲荷鬼王神社、鎧神社、さらには成田山新勝寺へ。お花見に出かけたはずの棚旗姉妹と桑原崇だったが、いつしか将門ゆかりの地を巡る小旅行に。日本を代表する大怨霊、将門の真の姿とは、朝廷からの理不尽な要求をはね除けた救世主だった!?
<お気に入り>
「ああ……」
この話は以前に聞いた。
その亡くなった本人を祀る人々が絶えた時、怨霊はこの世に害をなす。だからこそ朝廷は(以下断片)…子孫の手によって…寺や神社まで…吉備津神社が良い例だ…吉備津彦命に退治された温羅の霊を、彼の妻である阿曾媛に…千二百年の長きにわたって…決して温羅を怨霊にはしない…当然、将門の霊は-國王神社も…-祀られていた。
実際に見てきたではないか!
奈々は心の中で舌打ちした。不覚。
<寸評>
…だいぶ早い段階で見失った(笑)。
このQEDシリーズは、寺社参拝が趣味のタタルこと桑原崇と、彼の大学時代の後輩にあたる薬剤師・棚旗奈々が、様々な事件に巻き込まれる中、事件解決と並行して日本古来の伝説や歴史の裏に鋭いメスを入れる、“タタル・マニアック劇場”である。
語り手(地の文)の奈々は、我々読者に近い存在として、絶妙な合いの手を入れながらタタルの小難しい説明を解りやすくするのだが……
奈々サン、パワーアップしちゃってます。
すみません、私が勉強不足でした。
この作品を読む前が、京極夏彦さんの『狂骨の夢』で、そちらでは主人公の蘊蓄登場がかなり遅かったのだが、
今回の『QED』はタタルの登場が早く、なんと蘊蓄開始が31ページから始まる!
本編は9ページからなので、まさにヨーイドン・蘊蓄、だ(笑)。
さらにこの『~ventus~』シリーズは、タタルと奈々は直接事件に関与しないため、ず~~~~~っと語りっぱなしである。
ということで、平将門と、日本の神々について、もう少し詳しくなってから読み直します。
ちなみに、暫定とはいえ低評価なのは、事件(タタル&奈々は関与しない)が余りにもつまらなかったためである。
ただ、『~ventus~』シリーズは必ず次の本シリーズへの布石になるので、次作『~河童伝説』までに、しっかり読み込まねばならない。
差し当たって、
『知っておきたい日本の神様』
『知っておきたい日本の仏教』
共に、武光誠著/角川文庫
を買ってきた。
再読した後、もう少しマシな書評を追記いたします。 -
今まで教わってきた歴史の新解釈。
ほとんどの歴史は勝者によって書き足されてきた。
立ち位置が違えば、持ってる正義(考え)も違ってきます。
結局のところ何が正しいかは分からないですよね… -
ミステリーではない。観光案内的な内容。将門の史跡を巡り、歴史に埋もれた事実を探る。歴史好きにはいいかな。
-
ミステリーの要素は殆どない、(歴史ミステリーととらえればもちろんありますが)巻。果たして平将門は怨霊なのか!?結局、祟くん達が回った神社仏閣を自分も廻ってしまったんですがね。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
高田崇史の作品
