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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062765206
感想・レビュー・書評
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14/11/30
表題含む七つの短編集。ちょっとずつ出てくる人物がかぶっててそれぞれの視点でそれぞれの物語がある。男は狡くて女は強い(恐い)なあと。
「あたしの存在、知っておいてもらいたかったんです」
と女は言い、
「奥さんだけがのうのうとしてるなんて、ゆるせない」
と言い、
「これでフィフティー・フィフティーでしょ?」
とも言った。
P13-14(不恰好な朝の馬)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一応読んだけど、強くは魅かれなかったです。ゴメンナサイ。短編ですが、主人公が変わり、少しずつ繋がっています。その繋がりが、ようやくわかってきたりと、複雑で考えられていました。