掘割で笑う女<浪人左門あやかし指南> (講談社文庫)

著者 : 輪渡颯介
  • 講談社 (2010年1月15日発売)
3.76
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  • 本棚登録 :74
  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062765299

作品紹介・あらすじ

酔いどれ左門は腕が立つ。酒より好きなものは怪談ばなし。甚十郎も腕こそ負けぬが、こちらは怖い話は大の苦手。十年前、家老が闇討ちされた霧深い城下で「女の幽霊を見た者は死ぬ」という噂が。ふたたび家老闇討ちに巻き込まれた甚十郎は、城下の寺で女を見てしまう。メフィスト賞受賞の怪談時代ミステリ。

掘割で笑う女<浪人左門あやかし指南> (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • うん、さくっと読める。時代小説とちょっとミステリーとちょっと怪談と。昔は怪談はきっともっと身近だったから、何か割りきれないことあったら屁理屈つけるより怪談にしてこんなこともあるさと受け入れていたのだろう。左門さん(探偵役)が登場したら一発解決ってとこが単純と言えば単純だが、それがなくても普通に時代小説として◎かな。

  • あまり衝撃がなかったなぁ〜。

  • かなり後半まで幽霊なのかトリックなのかはっきりと分からずに進むので色々と読みながら考えたりして面白かったです。
    左門の正体は他藩の話として首謀者がフルネームで登場した時点で分かりましたがすっかり忘れている甚十郎がいい味を出しています。甚十郎の怪談嫌い、びびりっぷりが笑いを誘いますが結構死者が出ている話なのですよね。
    あまり陰惨さを感じさせず、怪談の怖さはしっかりとあり、と読んでいて飽きない本でした。

  • 浪人左門あやかし指南シリーズ、1作目。

    「皆塵堂」シリーズが面白かったので、デビュー作を含むこちらのシリーズにも期待して読んでみた。結果、期待通りの面白さ。最初、話があっちこっちに飛んでいくので、読みづらい感じもあったけど、最後はきっちり収まって、ちゃんとミステリになってました。真犯人も意外だったけど、左門さんが実は、、、だったのが驚き。怪談話が結構本格的に怖いけど、、、キャラの掛け合いが楽しくてついつい読み進めてしまう。続編も大いに期待してます。

  • 初めて第一巻を読む、やはり最初が肝心か
    今後の登場人物の関係が描かれており、話の展開も非常に盛りだくさん。
    最後に左門の素性も?

  • 2014/6/1〔土曜日〕

  • まわりのひとがよってたかって、甚十郎さんを怖がらせます
    幽霊なんてものは、気の迷いだとか言いながら
    それは、俺にも説明がつかぬ とか言ってまた、怖がらせる
    びびりの甚十郎さんは腰が抜けてしまいます。

    今回は 幽霊を見た人は死んでしまうというお話です。
    甚十郎さんも縁談のためにやった?肝試し!?で首吊りをした幽霊を見てしまいます。もちろん!寝込んでしまいますよ♪

    左門さんとのやり取りがたのしいです♪

    最後のところを読んで
    あれ?と、読み返しちゃう仕掛けもあります。

  • やっぱりそうなんです

    日本の昔の怖い話って苦手みたい

    ただ怖かったなー読むの大変だった

  • L 浪人左門あやかし指南1

    読んでるうちにただの怪談小話なのか、とちょっと飽きそうになったけど最後まで読んでよかった。散々布石があったのに、すっかり読みのがし記憶にないと最後の最後でそんなことになってたかー!と読み直すはめに。
    甚十郎の左門の扱いがツボ。

  • 最初はイマイチかと思ったが、これは時代物というより推理小説だったな。
    面白かった。

    …と、父が気に入って一気にシリーズ三冊読んでたので、私も続いて読んでみた。
    怪談話を集めた耳袋的な感じかな…と思いきや、闇討ちの話になり、そうかと思うとまた怪談めいた流れに…で、最後の方は一体誰が黒幕なんだという推理モノに。
    怪談時代ミステリという肩書きそのままだった。

    主人公?の甚十郎と左門のキャラもなかなか良く、土田と水内もなんだかカッコイイ。
    最後のやり取りが笑える。

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