- 講談社 (2009年12月1日発売)
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感想 : 50件
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Amazon.co.jp ・本 (398ページ) / ISBN・EAN: 9784062765305
みんなの感想まとめ
複雑な人間関係と緊迫したミステリーが織り交ぜられた物語が展開されます。恋人を殺された青年オスカーが、無関係と思われる検視官ケイ・スカーペッタに助けを求めることで物語が始まります。彼女とマリーノが同じ事...
感想・レビュー・書評
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何年ぶりかの検視官シリーズ。
いかにも翻訳ミステリ!って感じが好きだったのだけど何作か読むうちに疲れてきちゃってご無沙汰になってた。
恋人テリーを殺された青年オスカーと、彼のリクエストでニューヨークまで呼び出されたケイ・スカーペッタ。同じ事件を追うマリーノ。同時進行でケイとマリーノのゴシップがインターネットに晒されるが、そのサイトの管理者は殺されたテリーのお向かいさん。ケイを巻き込むことに複雑な思いのベントンに、上司のバーガー、すっかり大人になって証拠解析に大活躍のルーシー、なんかいけ好かない感じの刑事モラレス、ケイをライバル視するドクター・レスター。あと、ケイの事務所のメンバーやら、なんやら。
登場人物多すぎて100%覚えることは諦めて読んでる。なんつーか、アメリカの翻訳ミステリは、大筋を頭に入れつつ、小洒落た会話とか、聞き慣れない地名とかジョークとか、そういう部分はノリで読むものだと思ってるので。
オスカーが誰かに見張られてるとか妄想を口走るのだけど、ケイが何を言っても「ハイハイ、誰かに口止めされてるんですよね、わかります」とか言われるの、言葉が通じなすぎて腹立つぅ。
そしてその恋人で殺人被害者のテリーのパソコンにも、ケイの資料があることないことぎっしり。なぜ?!気になるやん!?
⋯ってところで下巻へ続く。
今回は、あんまりドロドロギトギトしてなくて、いつも劣等感丸出しなマリーノも比較的紳士的でルーシーも大人しいので、とても読みやすい。
下巻の解決篇が楽しみ。 -
20170627読破
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もうねぇ、人間関係複雑すぎ。もっと単純でいいのに・・・。
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マリーノが無事で良かった。
死体で発見されたりするのかと、
心配してたので。
ケイやルーシーたちとも仲直り、できたかどうかは別として、
また一緒に働けるようになったみたいだし。
(下巻に続く) -
検死官シリーズ第16弾。
頑張って読んでるで賞をあげたい(笑)
ベントンとスカーペッタの仲もなんだかギクシャクし始め、マリーノも相変わらず容姿のダメダメさが説明されるのはいつものことか。。。
チームスカーペッタは瓦解するのでしょうか?
ぐだぐだな上巻。。。 -
検屍官シリーズは全部読んでるけど、もう習慣というか惰性で読んでるような感じで、このところあまりおもしろくないなーと思ってました。でも本作は初心にかえってシンプルな推理小説になっている感じで、久々におもしろかった。シンプルな普通の推理小説とはいえ、ケイ、マリーノ、ルーシー、ベントンには深い歴史と深いキャラがあるので、やっぱり全部読んでる人の方が楽しめるんだろうなとは思うけど。
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<あらすじ>
2007年12月31日、ニューヨークで一人の女性が自宅で殺された。犯人と憶測される関係者がベルヴューの刑務所病棟に収容されたが、ケイの診察しか受けないと主張しているという。ベントンから頼まれたケイは急遽マサチューセッツからニューヨークへと飛ぶ。あるときから距離を置いていたルーシーとマリーノも、事件の捜査のため集結。「左の足首に金のアンクレット」という過去の類似事件も浮かび上がり、連続殺人の可能性も高まる。一方、新年早々インターネットに、ケイについてあることないこと書きたてたゴシップコラムが掲載される。
<ひとことコメント>
「検屍官ケイ」シリーズ第16弾(短編は抜かして)。ケイはマサチューセッツ州で検屍局長をし、ニューヨークでも講師や顧問として活躍中。ジェイミー・バーガーが「八年前」に「三十代の後半」だった(たぶん『審問』のときで1999年)、現在は「四十六歳」である、とあります。『審問』でケイはバーガー女史のことを「私より二、三歳上だろう」と言っているので、今回ケイは43~44歳? 会話文が長々と続いて、どんな事件なのか見えてくるのはだいぶ読み進んでからです。事件よりもケイを中心とした人間関係を重視しているような……。でも、下巻後半の勢いはさすが。
池田真紀子さん訳の第1弾。訳者あとがきがなくて、ちょっと淋しいです。
上・下巻 原題“Scarpetta” 訳:池田真紀子 -
あまりのダメさに読むのを控えてましたが、タイトルと、意気込みに負けて読んでみた。久々に心ときめきます。下巻が楽しみです!
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どうやら前作を読んでいなかったようで話が繋がらない。でも例によってなぜか変質者につけねらわれるケイ。相変わらずの展開。
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検視官シリーズは、恐らく全部読んでます。
カッコイイですよ。完璧だなぁと思う。でも、そんな主人公の悩みや苦しみが普通に下世話なとこがいいのかも。 -
2008年発表
原題:Scarpetta -
ずっとコーンウェルの翻訳をされていた相原真理子さんが亡くなって、はじめての出版。雰囲気は昔と変わっていないけれど、時々ちょっと違和感があるのは訳者が変わったせいかも?
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人間関係がめちゃくちゃで、犯罪がドロドロで、勘弁してほしいなぁ、と前作思っていましたが、なんか少し改善されつつあります。
良かった。
私はスカーペッタの作る料理が好きです。
手の込んだイタリアン。
時間をかけて、材料を吟味して、美味しいものを作る、そして、どのワインに合うかを真剣に考える。
・・・私の考える幸せの一つの形かな。
スカッペータの料理本出ています。
こちらもお勧め。 -
2010.9.6
久しぶりに読んだシリーズ。
前作を思い出せないのですが、ここ最近は吐き気がする程に物凄く凶悪で、いろんな事が起こり過ぎてた感じがありました。
今回はとてもシンプルで分かりやすい気がします。
すんなり読める。
お医者さん的にもパソコン的にも警察•検察的にも専門用語が多いのに、眠たくなる事なく引き込まれる。
情景が浮かぶ。
作者の方と訳者の方の力が凄いんだなぁと思います。
間を空けずに下巻スタートします。
著者プロフィール
パトリシア・コーンウェルの作品
