スカーペッタ (上) (講談社文庫)

制作 : 池田 真紀子 
  • 講談社
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本棚登録 : 475
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062765305

感想・レビュー・書評

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  • 20170627読破

  • もうねぇ、人間関係複雑すぎ。もっと単純でいいのに・・・。

  • ≪あらすじ≫
    ベントンと共に活躍の場をニューヨークに移したスカーペッタ。そこに恋人殺しの嫌疑がかかった、一面識もない青年からの指名が来る。「僕は殺していない。自分の理解者にしか話はしない…」。コーンウェルが女性主人公の名前をタイトルに冠して放つ、シリーズの転換点となる傑作!待望の「検屍官」第16弾。
                                (BOOKデータベースより)

  • (2011-11-16)(2012-01-27)

  • <あらすじ>
     2007年12月31日、ニューヨークで一人の女性が自宅で殺された。犯人と憶測される関係者がベルヴューの刑務所病棟に収容されたが、ケイの診察しか受けないと主張しているという。ベントンから頼まれたケイは急遽マサチューセッツからニューヨークへと飛ぶ。あるときから距離を置いていたルーシーとマリーノも、事件の捜査のため集結。「左の足首に金のアンクレット」という過去の類似事件も浮かび上がり、連続殺人の可能性も高まる。一方、新年早々インターネットに、ケイについてあることないこと書きたてたゴシップコラムが掲載される。

    <ひとことコメント>
    「検屍官ケイ」シリーズ第16弾(短編は抜かして)。ケイはマサチューセッツ州で検屍局長をし、ニューヨークでも講師や顧問として活躍中。ジェイミー・バーガーが「八年前」に「三十代の後半」だった(たぶん『審問』のときで1999年)、現在は「四十六歳」である、とあります。『審問』でケイはバーガー女史のことを「私より二、三歳上だろう」と言っているので、今回ケイは43~44歳? 会話文が長々と続いて、どんな事件なのか見えてくるのはだいぶ読み進んでからです。事件よりもケイを中心とした人間関係を重視しているような……。でも、下巻後半の勢いはさすが。
     池田真紀子さん訳の第1弾。訳者あとがきがなくて、ちょっと淋しいです。

    上・下巻 原題“Scarpetta” 訳:池田真紀子

  • どうやら前作を読んでいなかったようで話が繋がらない。でも例によってなぜか変質者につけねらわれるケイ。相変わらずの展開。

  • 何か微妙に読みにくいなぁと思ったら訳者さんが替わったんですね…前半ちょっと苦労しました。
    さて、検屍官シリーズ16弾。ここ数作は登場人物たちの人間関係がこじれてそちらの描写が増えてきていたので、シリーズ当初の検死官の最新プロフェッショナルっぷりにドキドキさせられたあの面白さが足りない感じがしてたのですが、今回も初めのほうは延々とゴタゴタしててちょっと読むのやめたくなりました(^^;)。下巻に入ってからはだいぶマシになりましたが、それでもやはり物足りない感が…。
    人間関係も落ち着いたようなので、次作に期待して星ひとつ余分につけときます!

  • ずっとコーンウェルの翻訳をされていた相原真理子さんが亡くなって、はじめての出版。雰囲気は昔と変わっていないけれど、時々ちょっと違和感があるのは訳者が変わったせいかも?

  • マリーノ刑事が出てきました。ベントンは女々しいわ。さて、この後どうなる?

  • シリーズ16作目。ここまで来たら最後まで付き合います。前作までに主要な登場人物の人間関係がこじれにこじれ、袋小路に入ったように見えてました。しかしここに来て綺麗さっぱり各自の良い所が生かされて嬉しい限り。基本に帰ったような気がします。

著者プロフィール

マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に。ケイ・スカーペッタが主人公の検屍官シリーズは、1990年代ミステリー界最大のベストセラー作品となった。他に、『スズメバチの巣』『サザンクロス』『女性署長ハマー』、『捜査官ガラーノ』シリーズなど。

「2015年 『標的(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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