スカーペッタ (上) (講談社文庫)

制作 : 池田 真紀子 
  • 講談社
3.37
  • (15)
  • (41)
  • (54)
  • (15)
  • (4)
本棚登録 : 477
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062765305

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 今回はラスト50ページで業火以来久々に胸が熱くなった。マリーノも汚名返上だし、ルーシーもよくやった。地味だけど、バーガーが『ゼロを押して。それで電話が切れるから』と言わなかったら皆んな死んでいたかも。最後みんなが集合しているシーンが久々に団結感や達成感に満ちていて私も心から幸せな気持ちになった。金のアンクレットのことやゴッサムガチャ関連の謎は少し気になった。翻訳者が変わったせいなのか?マリーノの口調が礼儀正しい別人になっていて違和感がおおきかったのとベントンがなんだか女々しかったのが引っかかったけれど、このシリーズでハッピーエンドはシリーズファンにはやっぱり幸せ!

  • 毎年冬に刊行されるパトリシア・コーンウェルの新刊。
    今年は大好きな検死官シリーズとあって、期待して読みました。
    検死官シリーズは、初期のケイの一人称で書かれていた頃がいちばん好きで、最近はなんとなく少し読みにくい感じがしてたんだけど、今作品はなぜかすいすい読める。
    ケイ、ベントン、ルーシー、マリーノ、いつもの登場人物達も今までと比べて特に違和感もなく読めるので、翻訳者が代わったことに最初気付かなかった。
    ストーリーは、ある女子大学院生が絞殺され、その容疑者とされているボーイフレンドがケイを自分の取調べに指名するところから始まる。
    彼が殺したのかどうなのか。
    それと並行してインターネットではゴシップサイトがケイを中傷し、ケイとベントンの結婚生活に不協和音が。
    これから下巻を読みます。

  • これも大学時代に夢中で読んだシリーズ。
    ストーリー自体は、かなり最初から結論が想像されて引き込まれなかったけれど、これまでのシリーズを通しての人間関係や心情の描写にだだはまり。

著者プロフィール

マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に。ケイ・スカーペッタが主人公の検屍官シリーズは、1990年代ミステリー界最大のベストセラー作品となった。他に、『スズメバチの巣』『サザンクロス』『女性署長ハマー』、『捜査官ガラーノ』シリーズなど。

「2015年 『標的(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

パトリシア・コーンウェルの作品

ツイートする