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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062765305
感想・レビュー・書評
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毎年冬に刊行されるパトリシア・コーンウェルの新刊。
今年は大好きな検死官シリーズとあって、期待して読みました。
検死官シリーズは、初期のケイの一人称で書かれていた頃がいちばん好きで、最近はなんとなく少し読みにくい感じがしてたんだけど、今作品はなぜかすいすい読める。
ケイ、ベントン、ルーシー、マリーノ、いつもの登場人物達も今までと比べて特に違和感もなく読めるので、翻訳者が代わったことに最初気付かなかった。
ストーリーは、ある女子大学院生が絞殺され、その容疑者とされているボーイフレンドがケイを自分の取調べに指名するところから始まる。
彼が殺したのかどうなのか。
それと並行してインターネットではゴシップサイトがケイを中傷し、ケイとベントンの結婚生活に不協和音が。
これから下巻を読みます。 -
これも大学時代に夢中で読んだシリーズ。
ストーリー自体は、かなり最初から結論が想像されて引き込まれなかったけれど、これまでのシリーズを通しての人間関係や心情の描写にだだはまり。