- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062765312
感想・レビュー・書評
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次第に犯人やその手口が解明され、さらに驚きの展開になって、最後までハラハラしながら読みました。
あまりに犯人が邪悪なので背筋が寒くなりましたが、やはり手に汗握るような展開が面白いし好きです。
それにシリーズ物は、それぞれの登場人物の関係性や私生活の変化も気になるので、他の作品も読み進めていきたいです。 -
20170630読破
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翻訳のせいか、演出なのか、シーンが支離滅裂なとこがあって、読みにくい。
同時進行というかシンクロさせたいのか、よくわからない。
もう登場人物達の仕事や背景が毎回変わりすぎて、何の話かよくわからなくなってますが、それでも読んでしまうとこが、妙な魅力。
マリーノの描かれ方が前作に比べて格段にまともになってるのも救い。 -
ここ2~3作は、人間関係が破綻した上に、オドロオドロしい雰囲気でいまいち馴染めませんでしたが、この作品で、ようやく少し以前の雰囲気に復帰?
それでも、人間関係が破綻しているのは変わらないんですけどね。もっと単純でいいのに。 -
(上巻より続く)
今度こそ、マリーノが新しい恋人とうまく行きますように。
それにしても、金のアンクレットはなんだったのか。
奴隷の象徴と、さらっと流されて、
犯人にとっての固有の意義づけがなかったのが残念。
残念。 -
いかにスカーペッタさんが有能か、有能過ぎた故に迫害された、そしてスカーペッタさんの周りに対して寛容かのプロモーション的な作品でした(笑)