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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784062765992
作品紹介・あらすじ
医師の夫との偽りの結婚生活に疑問を感じながらも、1歩を踏み出せずにいる沙和子。そんな時、出張先の香港で門倉と出会う。強く惹かれあうが、互いを縛りつけることのできない2人が行き着いたのは「年に1度だけ、同じ日に、同じ場所で」という約束。電話番号もメールアドレスも知らない2人の、愛の姿を描く。(講談社文庫)
冬も春も夏も、10月の第3水曜日を待ち続ける……。ただ待つしかない。何もかも放り出して、あなたに会いに行けたら――。
解説/齋藤薫(美容ジャーナリスト/エッセイスト)
医師の夫との偽りの結婚生活に疑問を感じながらも、1歩を踏み出せずにいる沙和子。そんな時、出張先の香港で門倉と出会う。強く惹かれあうが、互いを縛りつけることのできない2人が行き着いたのは「年に1度だけ、同じ日に、同じ場所で」という約束。電話番号もメールアドレスも知らない2人の、愛の姿を描く。
みんなの感想まとめ
愛と偶然が交錯する物語が描かれています。医師の夫との偽りの結婚生活に疑問を抱く沙和子が、出張先の香港で出会った男性との「年に1度だけ、同じ日に、同じ場所で」という約束を交わす様子が、ドラマティックであ...
感想・レビュー・書評
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たまたま重なった人生のひと時が、後押しをするのか、それとも狂わすのか。想像の翼を広げてみるとなかなか面白いのですが、ちょっと物足りないかな。
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ドラマティックなような、
ひどく冷めたような、
恋の短篇集
結局、すっきりと答えが出ないまま、
そらぞれの年に一度の日…
読後感ちょいモヤモヤ… -
短編かと思いきや、徐々に話がつながっていく、香港を舞台とした話。年に一度の二人とその周りの人間関係を描いたラブストーリー。
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香港で偶然出会った男性と、連絡先も交換せず1年後に同じ場所での再会を約束するという共通のテーマをもつ短編集。
自分の感覚とこれほどギャップがあるのは、作者が女性だからか。
永井氏が書くミステリー作品に対してはこんな風に感じなかったのにな。 -
ひたすら、わかるなぁ・・・と思った。
結末がないところまでどこまでも現実的。
この方の作品が爆発的人気にならないのは、
リアルすぎるからじゃないかと思った。 -
年に一度しか出会えない相手が居るとして。
まだ独身の頃だったら、好きな人と年に一度しか会えないなんて堪えられないと思っただろう。
でも、そんな想い方があっても良いのかもしれないと思えるようになった。別れた後の人生を思えば、一年はきっと短い。
どうしよう、どうしたら、という気持ちには苦しいほど共感できた。 -
◆あらすじ◆
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「来年のこの日、またこの場所で逢おう」と言われ、様々な葛藤を繰り返しながら1日1日を過ごしていく、いろんな女性の姿を描いた作品。
いいところで終わってしまってたから、「なんじゃこの短編集〜!!」とか思ってたら、ちゃんと最後には話が繋がってたからひと安心。
半信半疑なまま、1年の間に無理矢理連絡をとろうとする人、息子と夫をおいて毎年順調に逢いに行く人、いろんな人がいるけど、私はやっぱり不倫は許せないので「シャドウ」の奥様にはイライラしっぱなしでしたが…
「コンスタレーション」はすごく共感。
1年という期間を信じられずに途中で出会いもあって付き合うのだけど、心のどこかでは信じたい気持ちもあるという。
まさに葛藤。
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