輝く夜 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 4708
レビュー : 700
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062767781

感想・レビュー・書評

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  • Xmasの夜に起こる奇跡の
    ショート・ストーリー。

    ・・ということでしたが、時期がずれ、
    読むのが2月になってしまいました。

    本は、読み手との相性があると思うけれど、
    この本は今の私のスチュエーションには
    ピッタリでした。独身女子にはたまらない
    希望を持たせてくれるような前向きさが
    あります。

    それも嫌味がなくて、純粋に読めるような。
    5話すべてが良かったです。

    Xmasじゃなくても、独身女子には
    絶対ときめくはず!って思える一冊でした。

    ・魔法の万年室
    ・猫
    ・ケーキ
    ・タクシー
    ・サンタクロース

  • ファンタジー!!
    名古屋ー東京での新幹線で完読。
    こんな不思議だったら、あったらいいな♪

  • 結果的に見事に報われる女性達のお話。

    装丁デザインが好みだったのと帯のことばが魅力的だったので購入。
    いいーーーーーなぁーーーー!!!

    まさかそうなっちゃう!?てくらい強引なほど綺麗なハッピーエンドで、
    私はハピエン好きだから嫌いじゃなかった。
    いいなっ><!

  • 5つの短編が入っているけれども、
    どれも胸がキュンとする話。
    少しだけ幸せに縁遠い娘たちが、シンデレラのように王子さまに探し当ててもらう。
    そういうのが女の子は好きなのだ。
    クリスマスにはもってこいの希望が見える話だった。

  • 2013-12月8日
    電車の待ち時間、読む本はと手にとった本。百田直樹なら鉄板かと。クリスマスイブに以前ほどのきらめきや意義を覚えず共感はないけど、結末が嬉しい。あっと言う間に読了。

  • クリスマスイブを題材にした恋愛短編集。かなりファンタジー色が強い。いくらイブだからって奇跡を起こし過ぎだと思う。けど、俺は好き。

  • 永遠の0の百田尚樹さんの短編集。本当に同じ作家さんが書いたの?!という感じるくらいにガラッと作風が異なり、作家としての幅の広さを感じます。癒されました。

  • 百田尚樹さんの作品を読むのはこれで二冊目ですが、
    この本は他の本と違った雰囲気でとても良かったです。
    私は特に『猫』がお気に入りで、
    何より石丸さんの誠実な性格に心が揺れました。
    この物語の主人公達は必ず死んでしまうパターンもありましたが
    誰もが報われて終るお話が多かったので
    とても幸せな気分で読む事ができました。
    本当にこの作品は一度読んだほうが良いと思います。

  • クリスマス・イブの奇跡を描いたハートフルな短編集。
    5話収録されていますが、どのお話の主人公も優しくて一生懸命生きている、それなのに報われない待遇にいる人々ばかり。

    最初の話「魔法の万年筆」の主人公の女性は7年間勤めていた会社をあっさりリストラに合い、それなのにホームレスの人に同情してお金をあげるような人だし、次の話の「猫」の主人公である派遣社員の女性は片目のない猫を拾うような優しいひと。
    「ケーキ」は両親がいなくて施設で育ち苦労して美容師になった女性が主人公で、彼女は青春を謳歌しないまま、自分が癌で余命いくばくもないと知る。

    皆、謙虚な人ばかりで多くを望まない。
    普段から人に譲ることが多く、損をすることが多い。
    そんな人たちにイブの夜に起きた奇跡。

    話によってはあまりにご都合主義すぎると思うものもあって、結末がバレバレだという単純すぎるストーリーもあったけど、それはそれでまあ、いいか・・・という気になった。
    どの話も聖夜に起こる話だから。
    そんな特別な夜くらい、こんな奇跡が起きてもいいのかな~と。

    個人的に好きだったのは最初の「魔法の万年筆」という話です。
    ホームレスにお金を恵んだ女性はそのホームレスから願いが叶うという魔法の万年筆をもらう。
    所が、半信半疑な彼女は最初から人の幸せを願い、その後も人の幸せばかりを願ってしまう。
    こんなお人よしの女性に幸せがキラキラと雪のように降ってきたら確かに素敵だな~と思った。
    文字も大きいし、読みやすく、あっという間に読めてしまう本です。

  • 大人のためのファンタジーだなと思いました。確率的に、現実にはありえないだろうなという話なんだけど、こんなことがあったらステキだろうなと素直に思えます。

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著者プロフィール

百田 尚樹(ひゃくた なおき)
1956年生まれ、大阪府出身の放送作家・小説家。『探偵!ナイトスクープ』の放送作家として活躍。
50歳の時にはじめて執筆した『永遠の0(ゼロ)』で作家デビュー。ヒット作となり、映画化されている。
ボクシング青春小説『ボックス!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。『海賊とよばれた男』で2013年本屋大賞大賞受賞。コミック化、映画化された。

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