ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2766
レビュー : 210
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062768092

作品紹介・あらすじ

霧の城が呼んでいる、時が来た、生贅を捧げよ、と。イコはトクサ村に何十年かに一人生まれる角の生えたニエの子。その角を持つ者は「生贅の刻」が来たら、霧の城へ行き、城の一部となり永遠の命を与えられるという。親友トトによって特別な御印を得たイコは「必ず戻ってくる」と誓い、村を出立するが-。

感想・レビュー・書評

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  • 角を持って生まれた子は、時が来たら霧の城の生贄(ニエ)となる運命…

    霧の城が起こした過去の厄災を目にし、生贄となる覚悟を決めたイコ。親友トトが持ち帰った「光輝の書」は彼を守ってくれるのか。

    囚われの美少女ヨルダと共に脱走を試みるイコの前に恐ろしい女王が現れ、驚愕の事実が明かされる…

    これ、元はプレイステーションのゲームらしいのですが、無類のゲーム好きの宮部さんが直々にノベライズを申し出たそう。
    石に変えられる古典的設定ながら、やっぱりわくわく。(メデューサや石ノ目、ナルニア国、氷の女王 等)

  • ※感想は下巻に纏めて書いてあります。

  • ゲームを好きな人からすると賛否両論らしいけれど、私は楽しんで読めた。ゲームもしたけれど。
    まっすぐに健気に頑張るイコも好きだし、少女も必死なところがいい。読んでいるとその建物が目の前に広がるみたいに、楽しんだ。

  • アクション系なので すごくやってみたかったが 自分には無理と思って諦めていたゲームの小説化。 なるほど、こういう話だったのか。 

  • 【収録内容】
     第一章 すべては神官殿の申されるまま
     第二章 霧の城
     第三章 ヨルダ―時の娘

  • 2010年11月14日購入。読書期間2010年11月15日~。

  • 2018.2.2(金)¥225(-2割引き)+税。
    2018.2.12(月)。

  • 宮部さんのファンタジーものは大好きで、これも楽しませていただいた。ゲームのノベライズだそうだが、ゲームの方は知らないので、却ってよかったかも。
    女王がイコに向かって、人間の本質を語る件はちょっとテンプレ的だけど迫力がある。そう清浄な生き物は人間とはいえないんだ。

  • 完全なるファンタジー。
    話自体は今の所普通です。
    さてさて、この先どーなることやら

  • 宮部みゆきのファンタジー。
    霧の城や石の街の不気味な描写や、どことなくゴシック感がある登場人物。少しダークな世界観に引き込まれる。城内へ入ってからは危険に次ぐ危険の連続で少し疲れたけれど、あっという間に読み進められた。
    下巻も読みます。

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プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。
1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。
大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。
『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。

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