ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3611
感想 : 244
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062768092

感想・レビュー・書評

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  • 雰囲気がとても独特で、分厚かった本もあっという間に読み終わりました。ゲーム好きの友達とも、話が弾みます。ゲームの方の動画や写真をちょこちょこ気になって見てしまうほど、ハマりました。

  • この本は、中学生の頃に読んだはずだけどすっかりストーリーを忘れていて、ただわくわくする空想的なファンタジーだったようなイメージだけが残っていたものです
    こんなお話しだったっけと楽しみながら、ファンタジックな世界観に入り込んで読めました
    続きも気になるので下巻も引き続き読みます

  • 宮部みゆきらしい少年少女?のファンタジー。でもなかなか進むことができない。ロールプレイみたいな物語だが、その映像を想像できないところがあるからかも。

  • 世界観がいい!

  • 過去分

  • 頭に角を持つ少年イコは、十三歳になり角が伸びると、掟に従って生贄として霧の城へ連れていかれる。霧の城で幽閉されていたヨルダという娘を解放し、共に霧の城を脱出しようと試みるが、全てを石化する強大な魔力を備えた女王に阻まれ…。

    冒険ファンタジー。

  • ゲーム未体験で読み始めたせいで霧の城に入ってから仕掛け描写、舞台描写が回りくどかった。
    頭の中で像を結ばせるために一苦労。
    それでも散りばめられた謎が気になる楽しい読書。

    ささ、次巻へ。

  • 2020.03.08 世界一爆笑する読書会#10
    http://naokis.doorblog.jp/archives/sekabaku10.html

  • 宮部みゆきのファンタジー。

  • 宮部みゆきの作品はファンタジー物よりミステリー物の方が好き

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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