- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062768313
作品紹介・あらすじ
一族との縁組を断り、松平定信を敵に回した立花併右衛門。だが愛娘瑞紀は、なんと縁談相手の旗本家に掠われてしまう。それでも定信は、将軍家斉(いえなり)の暗殺未遂事件の黒幕探しを併右衛門にあえて依頼する。併右衛門をかばい手裏剣を肩に受けた衛悟に殺到する刺客たち。人気爆発シリーズ白熱の第七弾! <文庫書下ろし> (2010年12月、講談社文庫として刊行)
感想・レビュー・書評
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刺客が団体でやってくるのに警護は衛梧一人なんてたいへんすぎる。
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2週間で7冊読破の勢い
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災難は続く!続編にも続く
2014/03/08 図書館から借用;03/09朝から読み始め;03/10読了 -
第七弾
今回は再度伊賀が将軍暗殺未遂に関係 -
尊号一件(1789~1793)
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大好きになってきたシリーズも7巻
味方が居なくなった!
みんな為政者としては立派だけど
人としてどうよ!
おや!ついに瑞紀を婿にする? -
奥右筆シリーズ7作目。
相変わらず政争に明け暮れる皆様のお話。
衛悟と瑞紀は次巻ではもう少し進展するのかしら〜。 -
L 奥右筆秘帳7
序盤の併右衛門の「なにもせぬ」に痺れる。
それにしても奥右筆ごときの行動が家斉に報告されているのがなんとも。衛吾の口の軽さにも辟易なんだけど、どちらも本筋には必要か〜仕方ない。
内容は…あっちこっちの思惑があっちこっちに飛んでいて読み込まないと何故刺客を送ったあの人が今度は保護する側に??となるので要注意。なんにせよ併右衛門狙われすぎ(笑)
最後に衛吾への褒美事で終わっているので次巻に期待大。 -
12/19-12/20