海外版 百寺巡礼 朝鮮半島 (講談社文庫)

  • 講談社 (2011年7月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784062768450

作品紹介・あらすじ

朝鮮半島に残る仏教の聖地へ

日本に仏教を伝えた国、韓国。五体投地の礼拝を繰り返す人びとの姿に私たちの知らなかった精神世界があった。海にそそがれる漢江(ハンガン)の流れに、アジアをつらぬく一つの祈りを見に行こう。

※本書は2007年2月、弊社より単行本として刊行された『21世紀 仏教への旅 朝鮮半島編』を改題したものです。

みんなの感想まとめ

朝鮮半島に残る仏教の聖地を巡る旅は、韓国の歴史や文化に深く根付いた仏教の意義を再発見させてくれます。著者の体験を通じて、敗戦時の心の痛みや、韓国が儒教やキリスト教だけでなく、仏教の影響を色濃く受けてい...

感想・レビュー・書評

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  • 五木寛之のこのシリーズ。海外版はインド・アメリカ編は今一つだったのが、韓国は著者が少年時代を過ごしただけあり、思い入れも深いようで、読みごたえあり。日本の仏教は朝鮮半島経由で伝来したものですが、韓国の仏教はすたれているイメージだったのが、本書を読むと最近は盛んになってきているようです。韓国の仏教は華厳経が基になっている、未だに僧は妻帯が禁止されている等、知らなかった事も多く面白い。

  • 韓国の歴史や風土のことがよくわかります。
    五木さんの敗戦時の体験が心につらく残ります。

  • 五木さんの育った朝鮮半島の寺ということで興味深かったです。

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著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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