新世界より(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 10128
レビュー : 869
  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062768535

感想・レビュー・書評

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  • 4〜5

  • 千年後の日本を舞台に子供達は全人学級で呪力を習得する。しかし、5人の子供達は夏休みをきっかけに決して知ってはならない事実を知る運命に直面する。

    子供達の運命は?土蜘蛛バケネズミとの戦いの行方は?

    最初は世界観を把握するのに苦戦しましたが、読み進めていくにつれて止まらなくなりした笑

  • 読んだ。下巻に感想あり。

  • (Kindle版)

  • 漫画版を少し読んだことがある程度。
    漫画版では世界観自体が謎めいていていまいちよく分らなかったけれど、小説は最初から過去の出来事として説明されていて納得がいく。

    いろいろな生物が出て来るけれど、実在する生物でも実物を知らないので名前の羅列にしかなっていなくてちょっと残念。

    SFらしくよく考えられているな、という設定。
    構想に結構掛かった話らしくよく出来ている。

    終わりの方も少しネタバレを知っているのでそれとどう繋がるのかが楽しみだ。
    それでも、まだまだ不明なことばかり。
    続きが気になる。

  • 千年後の呪力を手にした人類と奇妙な野獣の住む世界観を説明するために約200ページが割かれている。夏季キャンプ2日目までの説明的文章は退屈で苦痛に感じた。
    バケネズミからの逃亡劇はスリリングだが、夏闇の章も途中で上巻が終えてしまい不完全感も感じられるので星二つ。
    総評は下巻を読んでから。

  • 何となく不気味な謎が漂うなかでの学園生活。
    前半はちょっとまどろっこしいです。
    キャンプからは謎に一気に迫り、物語がテンポアップしていきます。
    どちらかというと気持ち悪い生物がたくさん出てくるのが嫌なんだけど、世界的に有名なファンタジーでも気持ち悪い生物出てくるし…、と我慢して読み進めます。
    世界観は暗いのだけど、キャラクターがそんなに重々しくないので読みやすい作品だと思います。

  • ずっと読みたかったお話。
    人間が呪力を得た未来の社会を舞台に繰り広げられる謎と恐怖と闘いと少しの愛の物語。
    上巻は世界観への導入から、少年時代の想い出。夏季キャンプでの死線中盤まで。
    早季、瞬、覚、真理亜、守の五人が揃っていた、短く幸せな時代。呪力を使う学校生活の風景にわくわく。
    その中に滲む世界への疑惑にぞっとさせられます。
    夏季キャンプに向かってからの怒濤の展開には、こっちまで息切れ。バケネズミへの疑心暗鬼にはらはら。
    ミノシロモドキ、奇狼丸、野狐丸との出会い。

  • 超能力者のみが生き残り支配する千年後の世界。上巻は、一人の少女の視点からこの世界が語られる。どう進むかまだ読めない状態だが、期待感は高い。

  • 1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町に純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力」を得るに至った人類が手にした平和。サイコキネシスの技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた
    隠された先史文明の一端を知るまでは。

  • 導入部分が長すぎる。
    前評判ほどの面白さはなく、日本版ハリーポッターとも錯覚するようなファンタジーの世界。

  • なんかやたら評価が高かった(ような)り
    まえ~~にブランチで紹介してた(ような)り
    アニメ化?してたような・・
    などで手にとってみたけど

    面白いかなーこれ
    全然面白くない気がするんだけど・・??

    みんなが呪術を使える未来の箱庭のような世界
    キャンプでにでかけて仰天でグロい過去を聞かされて
    禁忌に触れたっていって能力を使えなくなって
    ハダカデバネズミ(これはかなりきもい)の進化したネズミにつかまったり戦争したりする

    なんだこれ・・
    これから面白くなるのかな?
    2巻読んだらいいか困る
    これより面白くなるのか平行線なのか教えてほしい(笑)

    この人の本は「悪の教典」しか読んだことないけど
    あれも上巻はけっこう面白かったけどエログロだし下巻つまんなかったからな~
    この人の人気もなぞな気がしてきた(全然読んだことないのにあれだけど)

  • 貴志祐介の作品なのでてっきりゾワゾワと来るもんだと思ってたのに。
    なんかいつになってもそっちの方に話がいかず。
    気づけば「これはファンタジー的な」という感じです。
    3本立てなのでどういう話になるのか。
    ほんとうに冒険物的な感じならびっくり。
    貴志祐介なのに~~。

  • いよいよ面白くなってきた。下巻の開設に期待する。

  • 導入部としては果てしなくヘヴィ。

  • 3時間ほどでイッキ読み!睡眠時間削れました…。でもこれは満足!続き即買ってまいります。

  • 設定は面白い。
    キャンプのあたりから少しずつ面白くなってきた。
    最後の方はバケネズミの闘争に終始していて、
    先は気になるが、大局観がなかった。

  • とにかく、凄いの一冊。
    どうしてこんなに、脳内で世界を作り出せるのかな。まさしく、新世界!
    ハリーポッターみたく映像化不可能って言われてたけど、アニメはよく映像化できてるなぁって思った!でもやっぱり原作、読んでほしいな!

  • 2014年9月29日読了

  • 配置場所:広呉文庫本
    資料ID:93136444
    請求記号:080||K

  • のどかなファンタジーかと思ったら...

  • 【あらすじ】
    1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。

    【感想】
    まずこの物語の世界観に圧倒された。想像を絶するような、生死の狭間での戦い。今この現在を生きる私たちとは、到底無縁な殺伐とした世界。読み進めていくうちに、だんだんとその世界に、自分が入り込んでいくような気がした。恐怖や希望をまるで自分が本当に感じているかのように感じた。中巻はどんな展開になっていくのか楽しみ。

  • 美しい情景に見え隠れする恐怖を子供たちの無邪気さでさらに覆い隠しており、一見普通のファンタジー小説のように思えるが、数多くの伏線が張られていて安心して読むことができなかった。続きが気になる。

  • 1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落。周囲を注連縄で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。呪力の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた。隠された先史文明の一端を知るまでは…

    前半は出てくる言葉が難しいし、この世界にいる生き物の名前とかがごっちゃになり飽きた。本当に面白いのかなこれ…って思っていたら、後半ミノシロモドキが出てきたあたりから面白くなってワクワク感が止まらず一気読み!!バケネズミも最初は人間の奴隷ってだけなのかなと思いきやまさかの展開でした!呪力や現在の文明にはまだ隠された謎がありそうなので、このままの勢いで続きを読みたいと思う。

  • アニメから入ったからとても読みやすかったし、本としてもフツーに面白かった。ストーリー知ってても読取ばす気にならないのは、さすがの文章のうまさ!

  • 2014/7/6

  • 大変おもしろかった
    自分だったらどうやって悪鬼を倒すかを想像しながら読むとより一層楽しめる

    愧死機構がどれくらいの殺意に反応するかによって難易度が変わってくる
    不浄猫(ふじょうねこ)を作れている時点でかなり殺意に関してゆるいのが分かる

    子供をさらって大量の悪鬼をつくろうとしていたが育成環境に興味がある
    集団で育てることは不可能だろう、誤認させることができなくなってしまうから

    すると、そうして育てられた悪鬼が集団戦闘できるのかという疑問が湧いてくる

    悪鬼同士が遭遇した時どういう反応を起こすのか興味深い

    今回の戦いで人造悪鬼の倒し方は分かったわけだから、今度も同じ方法で挑まれた場合はバケネズミを指揮して戦うことになる

    そうなった場合バケネズミ側の裏切りが怖いすべてのバケネズミに悪鬼の作り方が分かってしまうわけだから

  • 他人の痛みを、我がこととして感じられる。よくよく肝に銘じてください。呪力だけではなく、その痛みこそが、人と獣とを分かつものだということを

  • 後半から一気読みでした。

  • アニメから入ったんだけど、アニメの完成度を思い知った。
    この世界観はどこから作られたんだろう。

    人間が争わないための、理想的な世界の仕組みのように思う。

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著者プロフィール

1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。96年『十三番目の人格-ISORA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

「2017年 『ダークゾーン 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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