新世界より(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 10213
レビュー : 872
  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062768535

感想・レビュー・書評

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  •  最初から生き残る人間の名前が出てくるので、他の登場人物はだいたい死ぬんだろうなあ、と予想できてしまいます。
     馴染みのない名前が出てくるので、「振り仮名どこだったっけ」と探したりしました。主要人物たちの名前は覚えやすいんですけれどね。
     世界観については問題なく「ふむふむ」と。ミノシロやバケネズミの描写が細かいのですが、ちょっと想像したくない表現があったのでどんな姿かはものすごくぼんやりしています。
     生物の描写が長いですね! そんなに書かれても興味ないからわかんないや! と、理解を放棄しました。なんとなく感じ取っている状態。
     
     序盤は「この世界変だよね・・・?」と読者に感じさせるところがちらほら垣間見えて、中盤で「なるほどー」と頷き、後半は「なんでここの展開をこんなに長く書く?」と疑問に感じたり。大事な部分なのかしら。後半の戦いは。
     
     中、下巻に対する期待は、真理亜が「何をしてしまったのか」という事実と、「遺伝子操作でPKの発症は抑えられなかったのか」という私自身の疑問が解き明かされるかどうかです。他にも「能力が芽生えなかった子供」や「能力が低い子供」はどうしたのか。学園の中庭には何があるのか。呪力はどうやって復活させるのか。仲間達とは無事会えるのか。
     
     伏線が回収されるところが楽しみです。

  • 間違えて買ってしまった。。。評価を星ひとつにしたが、ゼロな気分。
    昔々にAmazonの欲しいものリストになぜか登録したらしく、先日あまり確認もせずに買ったようで間違えてしまった。
    上巻しか読んでいないが、最初の3ページくらいから違和感を感じたものの、好転するかと読み続けたが、途中から真面目に読む気もなくなってしまい、最後は斜め読み。この本は・・・中学生くらい向きかな。おませな小学生も読めるかな。
    なぜみんないい評価をしているのだろう。。。読書のフィールドが違うからだな。間違って踏み込んでしまったんだ。好みの問題であり、私には合わなかったというだけだ。

  • 最初はとっつきにくいけど、途中から一気に読んだよ、と言われた9冊目。字が大きいからサクッと読めるだろうと思っていたのに読むのに何度も中断したのでものすごく時間がかかった。異世界が舞台なのはいいとしてもいくらなんでも説明が多すぎて教科書読んでるのかと思うくらいだった上に、もういっそのこと説明なら淡々とそれだけしてくれたらいいのに途中途中で子ども達がいちいち残酷話にキャーキャー言ってて読んでいて小うるさい。あと不用意に暗い。暗い話怖い話って、主人公たちが置かれている状況を描けば不安感も絶望感も読者には十分伝わるのに、わざわざ全部こういう話だとか書くからシラケる。全体的におせっかいな文章が多すぎて半分を過ぎるまで全然話が入ってこなかった。とは言え、最後の方で遅々としていたものの少し話が進んできたのでこれからかな?

  • もっと短く分かりやすく出来るだろってくらいに長くてダラダラ…
    こんだけ読むのが苦痛だった本は久しぶりだ(笑)

  • 集中して読まないと何が起こっているのかよくわからず、私には読みづらかったです。テーマはおもしろそうに思いました(そのテーマを発見するのが大変でした)。

著者プロフィール

1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。96年『十三番目の人格-ISORA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

「2017年 『ダークゾーン 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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