三人羽織 梟与力吟味帳 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062768597

作品紹介・あらすじ

大好評シリーズ、ついに第10弾刊行!
三羽烏危うし!!
宿敵、鳥居耀蔵(とりいようぞう)をもしのぐ大きな影が、逸馬(いつま)に迫る!

初春の闇月夜、揃って命を狙われた逸馬、信三郎(しんざぶろう)、八助(やすけ)。その理由を探る三人が行き当たったのは、南町奉行所の隠密廻り同心・岩倉が、無実の男を斬り捨てたという不祥事だった。自らの懐刀である岩倉を使い、逸馬潰しに躍起になる鳥居耀蔵。両者の対決はいよいよ佳境に! 大人気シリーズ第10弾。<文庫書き下ろし>

感想・レビュー・書評

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  • もはや切っても切れない三羽カラス

    大きな闇の悪にも無手勝流で飛び込み
    解決するのも三人の力が合わさるから

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著者プロフィール

一九五七年愛媛県生まれ。主なシリーズに「船手奉行うたかた日記」(幻冬舎時代小説文庫)、「くらがり同心裁許帳」(光文社文庫)、「暴れ旗本天下御免」(徳間文庫)、「梟与力吟味帳」(講談社文庫)、「樽屋三四郎言上帳」(文春文庫)、「神楽坂咲花堂」(祥伝社文庫)、「ご隠居は福の神」(二見時代小説文庫)、「桃太郎姫」(実業之日本社文庫)など多数。

「2023年 『番所医はちきん先生 休診録五 悪い奴ら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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