新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)

制作 : 小野寺 百合子  冨原 眞弓 
  • 講談社
3.99
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本棚登録 : 585
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062769341

作品紹介・あらすじ

自由と冒険を求めて海にのりだした青年時代のムーミンパパ。ユーモラスな竜との戦い、あらしでたどりついたゆかいな王さまの島、おばけと同居したり、深海にもぐったり…さまざまな冒険をしながら、ムーミンママと劇的な出会いをするまでをパパが書いたファンタジーあふれるムーミン物語の傑作。

感想・レビュー・書評

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  • パパの若いころの話。たくさんの仲間たちがそれぞれ好き勝手に動いていてにぎやかです。
    落ち着いていて年齢をあまり感じさせない印象のスナフキンがヨクサルの話をせがむところが子供らしくて、少し意外でかわいい。彼もやっぱり誰かの子どもなんですね。
    登場したときはかわいい女のムーミンで、今は偉大なる母親。ムーミンママ、素敵。

  • ムーミンパパの自叙伝
    スニフとスナフキンの系譜がここで明らかになるのですが
    以外な繋がりに驚きました。
    自由と冒険を愛したムーミンパパが次第に安定した
    暮らしに落ち着くことへの憂鬱が、自分の生活にも
    通ずるところがあって共感しました。

    歳とっても冒険ってきっと楽しいもの、
    わたしもいろいろ旅行に行きたいと思いました。

    最後のエピローグがいちばん大好きです。

    ほんとうにムーミンは癒される

  • 若いころは自分が他人とは違うとうぬぼれたり
    他人を小ばかにしたり、冒険を夢見たり、
    先に落ち着いた(結婚、就職)友人たちとの関係を
    さびしく思ったり、なんて読み方は年取った証拠か?
    子供のころに観たムーミンでは、スナフキンは
    大人な感じだったが原作では、この作品では特に、
    子供らしく。

  • ムーミンのお父さんの冒険。芝生の上で横になってあったかいレモネードをのみながら読みたくなる本

  • ムーミンパパの世代のそれぞれの出会いが語られていました。
    ムーミンの本はこれが2冊目です。本当は『たのしいムーミン一家』を次に読みたかったのですが、たまたま本屋さんになくてパパの思い出を先に読むことにしました。
    パパがひとつひとつの思い出を振り返って、子供たちに語る形で物語は進みます。
    ムーミン達がパパのお話を聞きながら、自分のパパの自慢をしあったりしていて、イメージしやすかったです。
    とても楽しく読めました。私も海のオーケストラ号に乗りたい。

  • ムーミンパパを主人公にしたお話です。

    読んでいてすごくわくわくしました♪

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「読んでいてすごくわくわくしました♪ 」
      私はムーミンシリーズで一番好きです。多分ロマンチックなSF幻想冒険物語だから、、、
      「読んでいてすごくわくわくしました♪ 」
      私はムーミンシリーズで一番好きです。多分ロマンチックなSF幻想冒険物語だから、、、
      2013/02/19
  • 何だかパパにムカムカしてしまう。
    しかしイラストは可愛くてお洒落。

  • ムーミンパパがみなしごだったなんて!!
    ムーミンママが遭難者だったなんて!!
    それに スナフキンやミィ スニフのお父さん お母さんの話しもあります。

    ムーミンパパの朗読風な書き方が素敵♪

  • 若者だったパパは、フレドリクソンにたった一度だって話のこしをおられることなしに、自分がこの世に生まれてきた意味・・・・・・・「僕は冒険家になるつもりなんです」まで聞いてもらった。
    フレドリクソンは熱心に聞いてくれ、急所にくると耳をピクピクさせました。
    話が終わり彼は長いこと考え・・「すてきだ。とてもすてきだ」

    このシーンが心に残りました。
    まさに傾聴の力ではないでしょうか。

    スナフキンやスニフの父親の登場もありました。
    この二人、父親を知らないで育ったのですね。
    人(妖精)は自分のルーツに無関心ではいられないんですね。

  • あーおもしろかった!それが第一声☆相変わらずの冴子さんだったし、続編もやっぱり楽しめました。 あともう一冊、冴子さんシリーズがありますが、読むのが惜しい!空美や京一のキャラもイキイキしてていい☆ひそかに合子おばさんが好きだな。もっとシリーズ化して、ドラマ化とかしてほしい!

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著者プロフィール

1914年フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。ストックホルムとパリで絵を学ぶ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。「ムーミン」シリーズ全9作のほか、伝記的作品に『彫刻家の娘』、短編集に『少女ソフィアの夏』がある。(ともに講談社)。2001年6月没。

「2019年 『リトルミイ ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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