新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)

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感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062769341

感想・レビュー・書評

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  • ムーミンの原作で一番好きです。ムーミンパパとムーミンママの素敵な出会いにキュンキュンしました。。あと貴重なヨクサルの登場に興奮しました

  • さいきん、ムーミンにはまっている。

    これは、ムーミンパパの、こどものころのお話。

    スナフキンのパパがすてき!

    ムーミン谷にすみたい。

  • パパたちの青春記 スナフキンがヨクサルを恋しがるところやヨクサルはこの子に恋をしてるのだな、とおもわせる描写がとってもかわいいです

  • ムーミンパパの若い頃。スニフやスナフキンの両親やミムラ姉さん、さらに小さかったミイも登場。若くて冒険心溢れるムーミンパパに、若い頃友人と冒険してた自分の父を重ねて読んだ…最後に出て来る若い頃のムーミンママかわいくってかなり好き…この時からハンドバック持ってたのね

  • 読書日:2013年5月14日-16日
    Original title:Muminpappans memoarer.
    今回の主役はMoomin Papa.
    Papaが子供の頃からMamaと出逢うまで。
    まさか、スナフキンとスニフのPapaまで登場するとは。
    昔の話をPapaが本に記して子供達に読み聞かせる形式ですが、
    話しを聞くよりも出来事を読んでいる風で楽しかったです。
    最後のお話では、旅から帰ってきた彼らの両親が登場。
    この雨の中恥ずかしいからと外で待っていただなんて親なのに!!!
    なんて可愛らしい!!!

    この巻でミムラの娘が登場。
    この子がミイちゃんと思って読んでいたら、お母さんがまた女の子を産んで、この子がミイちゃんだと知った時の衝撃は何とも言えません。

    ヨクサル→スナフキンのお父さん
    ロッドユールとソースユール→スニフのお父さんとお母さん

  • ムーミンパパの若い頃のお話。
    みなしごホームを飛び出してから、ムーミンママに出会うまでを息子たちに聞かせてあげる、パパ。スニフやスナフキンの両親も出てきます。スナフキンのパパ、ヨクサルは息子以上に適当でだらしなくて可愛い(笑)

    わたしはちびのミイが一番好きなので、出番は少なかったけど楽しめました。ちなみに、この話でミィがスナフキンの異父姉であることが判明します。初めてムーミンシリーズを読んだのは中学校のときですが、当時の衝撃と言ったら…!

    他のムーミンシリーズももう一度読み返そうと思います。

  • ちびのミィとスナフキンが姉弟だと明かされる、衝撃!

  • ムーミンパパが若い頃の冒険談。ムーミンパパの自己中心的他力本願とちょっぴりの勇気が輝いてます。

  • 若かりしムーミンパパの青春と冒険のお話し。
    ムーミンパパだけでなく、スニフとスナフキンのパパも出てくる。
    ムーミンママとの馴れ初めもあります。

  • ムーミンパパの青春の日々は大冒険が相次ぎ、とても良い。

    スニフやスナフキンの親達が出てくるのも印象的。というか、今までどこにいたのか?

    最後に余ったママとムーミンが抱き合ってるのがかわいい。
    (121022)

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著者プロフィール

1914年、ヘルシンキ生まれ。画家・作家。父が彫刻家、母が画家という芸術家一家に育つ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。66年、国際アンデルセン賞作家賞、84年にフィンランド国民文学賞を受賞。主な作品に、「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)、『彫刻家の娘』『少女ソフィアの夏』(以上講談社)など。

「2023年 『MOOMIN ポストカードブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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