新装版 ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫)

制作 : 下村 隆一 
  • 講談社
4.10
  • (44)
  • (54)
  • (31)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 555
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062769358

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • スナフキンの一言

    「たいせつなのは、じぶんのしたいことを、じぶんで知ってるってことだよ」

    自分に聞いてみましょう。

  • 登場キャラクターのそれぞれが生き方、思想の軸を持っていて非常に魅力的。『たまには、じぶんの家を、下のゆかからじゃなく、天井からながめるべきだよ』『ここには、わけのわからないことがいっぱいあるわ。だけど、ほんとうは、なんでもじぶんのなれているとおりにあるんだと思うほうが、おかしいんじゃないのかしら?』『「べからず、べからず」と書いてあるたてふだなんか、全部ひきぬいてやるぞ!』

  • 一気読みでした。
    ムーミン谷に洪水が訪れるところから、とんでもなく楽しい方向へ話は進みます。
    何より驚いた発見が沢山ありました。
    ニョロニョロは種から生まれること。
    スナフキンがイクメンなこと。
    大人向けの話になっているそうですが、お気に入りの台詞が沢山見つかりました。

  • はじめはあんまり物語にのめり込めなかったけれども、だんだんと夢中になっていった。結末がとっても素敵。

  • 2015.04.09読了☆

  • 火山が噴火して洪水が起こり、床上浸水になってしまったのに楽しい楽しいドタバタ喜劇。本書で初登場のホランがムーミン一家について何故こんな大変な時に余裕があるのか不思議がっていたが、彼の感覚のほうが一般的だろう。確かにムーミン一家は余裕があり過ぎている。
    もう一人本書から登場したミーサはくよくよいじけてばかりいるちょっと面倒くさい子。それから気難しいエンマおばさんとか小心者のフィリフヨンカとか味のあるキャラクターも登場する。
    それはそうと、最初のシーンのムーミン一家にスナフキンは旅に出ているのでいないのはわかるが、ヘムレンさんやスノ―クのお兄さん、それにスニフも出てこない。そしてミムラねえさんミイ姉妹が家族に加わっていた。スニフはきっと両親と一緒に暮らし始めたのかな?スノークノお兄さんは妹をムーミンママのところに残して自分の研究にでも没頭しているのかな?
    と連想は出来るけど、何も書いていないので前回からの流れが繋がらず不思議な気がした。

  • 友人からスナフキンのブックカバーと一緒にプレゼントしていただいた本。
    ムーミンを読んだのは初めてだったけど(アニメは観てたけどね)、思いのほか現実的で、セリフも人間らしくて(人間じゃないけどね)、だけど愛と希望と強い気持ちみたいなのもたくさん詰まっていて、とても素敵な物語だと思った。
    スナフキンが群を抜いてカッコよかった印象。
    あとミーサも結構好き。暗くって自分本位で、なんかメンヘラ系?好感がもてるキャラクターだった。

  • ムーミンと舞台 中でもお気に入りのお話 スナフキンがぞろぞろ子供を抱えて大変、大変だと親代わりしてるところは微笑ましい!して、再会シーンが一等すきです

著者プロフィール

1914年フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。ストックホルムとパリで絵を学ぶ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。「ムーミン」シリーズ全9作のほか、伝記的作品に『彫刻家の娘』、短編集に『少女ソフィアの夏』がある。(ともに講談社)。2001年6月没。

「2019年 『リトルミイ ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新装版 ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫)のその他の作品

トーベ・ヤンソンの作品

ツイートする