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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062769570
感想・レビュー・書評
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同著者の「翳りゆく夏」が名作過ぎたために少し物足りない。
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短編集なのだが短すぎる作品が収録されているなど作品が全体的にまとまりが悪く感じた。また短すぎる作品は内容も何もないような作品だった。
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2011年8月17日読了。
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ちょっとしたオチがあるような話を集めた短編集。
なんか、統一感が無いというか、寄せ集めっぽいかも。そして、期待値が高い作家さんだけに、すかされた気にさえなった。
とはいえ、表題作は秀逸。 -
ミステリーものの短編集。どの作品もひねりが効いていて楽しめる。文体もすっと入ってくるので読みやすい。
本書タイトルと同じ『花曇り』は、ミステリーとは少し異なり、囲碁の名人がタイトル戦に挑む心境を、過去の回想や現在のまわりの状況を交えながら描いている一押し短編だ。
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