レッドゾーン(上) (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062769921

感想・レビュー・書評

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  • 後編に続くための、前フリ話で特に面白いってわけじゃないが、
    後編をワクワクさせるような期待感の詰まったお話。
    じっと我慢して読みましょう。

  • 感想は下巻

  • 莫大な外貨準備高を元手に、中国が国家ファンド(CIC)を立ち上げた。若き買収王・賀一華は日本最大の自動車メーカー・アカマ自動車を標的にする。さらに鷲津政彦を誘い出す。「一緒に日本を買い叩きませんか」。日本に絶望した男はどう動くのか。産業界の中枢に狙いをつけた史上最大の買収劇が始まった。

  • 16/6/15読了。

  • 2011年6月文庫初版発行。

     「ハゲタカ」シリーズの第3作目。図書館から借り、陸前高田市からの帰り、北上から上野までの新幹線の中で読了した。

     上巻は2007年~2008年が舞台。本作では、中国資本が日本を代表するアカマ自動車を買収しようという話が軸。
     それに、事業再生家となった芝野が、大企業を辞めて大阪の中小企業・マジテックの再生のために動き出す話がからむ。
     前二作に比べ、ハードボイルド風になってきた。死んだアランと婚約していた女も出てきた。が、ショックのあまり部分的に記憶を無くし、声も出なくなったとの設定。
     中国資本は、正体が謎のうえ、バックに国がついていたりするので、話が見えにくい。

     この上巻では、上海の買収王 賀一華からの経営参画を目的とした株の公開買い付けが始まる。が、裏には中国の国家ファンドCICの影が。
     アカマ自動車は全社一丸となって企業価値を高める動きをしなければならないときなのに、創業者一族の赤間太一郎を担ぎ出して取締役会のクーデターが画策されている。社長室長の古屋は、最高顧問・赤間周平に太一郎がアカマ・アメリカの社長自分に犯した失敗を知らせ、太一郎を辞めさせようと考えていた矢先、周平はサーキットでの事故で亡くなる。
     

  • 今回は、中国対日本の大企業という構図。その中で鷲津がどのように振る舞うかが、ストーリーの肝に。
    上巻は、中国実業家と日本企業の直接対決が始まったところまで。下巻が気になる。

  • ・あらすじ
    中国VS鷲津政彦VSそのた
    ・かんそう
    中国って大きい。アランのあれって何?なんか違う。そういうのハゲタカシリーズに求めてない。中国人の名前おぼえづらいよー。でも面白かった。

  • 巨大自動車会社は買収できるのか?資金はどうする?

  • 真山仁、最高です。

  • 人物描写に多少違和感があるけど相変わらず面白い。解説が上手いから読みやすい。

著者プロフィール

真山仁(まやま じん)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)でデビュー。これが代表作となり、ドラマ・映画化された。
「ハゲタカ」シリーズのほか、『虚像の砦』『そして、星の輝く夜がくる』(いずれも講談社文庫)、『売国』『コラプティオ』(いずれも文春文庫)、『黙示』『プライド』(いずれも新潮文庫)、『海は見えるか』(幻冬舎)、『当確師』(中央公論新社)、『標的』(文藝春秋)、『バラ色の未来』(光文社)、『オペレーションZ』(新潮社)がある。

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