モダンタイムス(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 12711
レビュー : 905
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062770781

感想・レビュー・書評

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  • かなりの一気読みでした。
    目に見えない大きな何か、に立ち向かってゆく様は、ドキドキもしたし楽しかった。インターネット社会の恐ろしさを垣間見れる物語です。
    しかし、内容は謎だらけが謎だらけで終わってしまう感じ。
    ゴールデンスランパーと同時期に書いたようなので、内容も終わり方も同じ感じなのか。
    せめてもう少し謎解きがほしかった(特に奥さんは何者なの?)。

  • SFなんだろうけど、ミステリのような。
    あの「魔王」とはなんというか登場人物が関係しているのだな。
    思わず引き込まれる展開は秀逸。
    下巻が楽しみ。

  • 最終的な評価は下巻を読み終わってからなんだけど。

    出だしは重かった。直前に読んだのが史実をもとにしたフィクションで、次が史実をもとにしたフィクションを題材にした作品。残念ながら、重みが違うんだよね。これは伊坂さんやこの作品がどうということではなく、単に食い合わせの問題だろう。事実は小説よりも奇なり。敵わないよね。

    とは言え、上巻のホント最後の方には、そこそこ面白くなってきて、下巻を楽しみに読み切ることができた。

  • 「考えてもどうしようもないことに
    エネルギーを費やすくらいなら、
    やるべきことをやったほうがいい。
    自分の人生を楽しめよ。
    とりあえず、
    マンションに帰って、
    風呂入って、寝て、起きて、
    仕事行きな」

  • 読書好きの後輩に借りたシリーズ第2弾。

    正直言って、ストーリー全体の軽妙なテンポに反して、拷問シーンがあまりにもキツイ!
    ああいう痛い描写は苦手です・・・。
    それに、人が簡単にどんどん死んでいく・・・。

    それでも上巻・下巻と一気に読み切った。

    恐怖で早くこの本を読み切り逃げたかったからなのか?
    それとも、この本に魅了されたからなのか?

    答えは、どっちだ?

  • 以前魔王を読んだ時、潤也のその後が気になる方は…みたいなことがちょっと書いてあったので気になってた作品でした。ハードカバーではなく文庫で欲しかったのでずっと発売を待ってた作品。発売されてすぐに買ったけど読むのは今になってしまいました。
    伊坂さんの作品はわりと残酷というか拷問じみたことがちょくちょくでてくるのでそれがしんどくはあったけれど、やっぱりぐいぐい読んでいけました。上下巻構成なので下巻を読むのが楽しみです。
    いろんな要素が少しずつ一つにまとまっていくのも無理な感じが全然なくて納得しながら読んでいけますね。

  • 「人は知らないものにぶつかった時、まず何をするか?検索するんだよ。」の検索結果:約 2,250,000 件

  • 下巻も一緒に買ったので、辛抱して読んだが、まったく意味が理解不能。
    久々につまらない本あった。

  • ゴールデンスランバーとか、伊坂幸太郎の他の著作と関連のあるシーンが多くて楽しめた!

  • 他の伊坂作品に比べると少し雰囲気は違っていたかなぁ、と。何せ途中から攻殻機動隊Solid State Societyとの類似が気になってからは、最後まで「類似点」を探して読んでしまった。永嶋が用意した真実、播磨中学校なんて、まさに。システムの存在も、誘拐のインフラに類似してる。…とあまりいい読み進め方ではなかったなぁ。
    同時期に書いていたという、ゴールデンスランバーの方が、読みやすく、想像しやすかったなぁ…と。

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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