モダンタイムス(下) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 11603
レビュー : 973
  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062770798

感想・レビュー・書評

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  • うーん……。
    自分には合わないな、これ(´ェ`)ン-…。

    結局「Xファイル」ぽい陰謀話なんだけど、あれ以上に詰めが甘くてリアリティが感じられない(>_<)。
    そこが致命的(´ェ`)ン-…。
    嫁さんのキャラ設定はじめ、どうせ嘘話ではあるんだけど、ねえ(´ェ`)ン-…。

    いわゆる軽妙なセリフ回しも、本書では空振りが多すぎ……(´ェ`)ン-…。

    そして、何なんだろう、特に下巻に入ってからの、この異常な時間感覚?(´ェ`)ン-…。
    夕食後、映画三本と拷問ビデオ見た後で冒険に出かける、というところで首を傾げたけど、それから後はどのシーンもこのシーンも、異常に間延びしてるんじゃないか?(´ェ`)ン-…
    悪党に捕まっていざ拷問、というところなんか、皆のセリフをそのまま音読していたら一体何時間かかることやら分からない(>_<)。
    小説の特性と言えば特性ではあるんだけど、それを感じさせないのがプロというもの。
    なんか本作では、いつものコーちゃんらしくなかったなあ(´ェ`)ン-…。

    とにかく、テーマ、シーン・キャラ設定、セリフ、地の文、あらゆる面において違和感(>_<)。
    構想の根本的なところでボタンの掛け違いがあるように思えるんだけどなあ……(´ェ`)ン-…。

    また、いつにも増して作中言及される映画が多いけど、どれもこれも見当ハズレな感じ……(´ェ`)ン-…。
    「駅馬車」なんか、わざわざ今回DVDを見返してみたけど、なんであそこで取り上げられてるんだか、さっぱり分からなかった(>_<)。
    陰謀論でジョン・ウエインといえば、これでなく「征服者(54)」の方が適切なような……?(広瀬隆「ジョン・ウエインはなぜ死んだか」)
    「クロウ」と並べるんだったら、「トワイライトゾーン」のビック・モローとかね。
    そもそも、タイトルにも借用してる「モダンタイムス」からして全然違ってるんじゃないかなあ……(´ェ`)ン-…。

    まあ、作者本人にとっては思い入れのある作品らしいし、ブクログレビューでも好意的感想が多いし、悪い小説ではないんだろうけど、なあ(´ェ`)ン-…。
    やはり、自分には合わないというだけか。
    「つまんないな~」と思いつつ読んでるから、いいところを見落としちゃったのかもしれない(´ェ`)ン-…。


    ちなみに、次に読んでる「あるキング」は、文句なしにめっぽう面白い( ´ ▽ ` )ノ。

    2016/09/19

  • 2015年3月

  • モダンタイムス下巻の続きです。現実味のない、ぶっとんだ点が多く、好きになれませんでした。

  • いままで、正直、伊坂ファンであり、イズムを理解していた人間だんと思う。ただ、前回の魔王も自分は、どうなのかという感じで、これが続きといわれ、ゴールデンスランバーと一緒に書かれているとしても・・・。ちょっと、・・・・この後の「PK」で補充したいのかもしれないが、駄作といっていい。伝えたい気持ちはあるのだが、あまりにだらだらしすぎ。伊坂は短編が得意ジャン、元々は。といってるけど、おれは伊坂ファンに違いないので、たまには、駄作もあっていいっと思う。
    こういう駄作にあうのは、例えば、東野○○の「鳥人○○」とか、人間は失敗がつきものだよ。(これは・・・)なんてね。

  • 伊坂さんの本は2冊目。
    ダメだ。生理的に受け付けない。
    読んでて吐き気がする。なぜだろう…。

    こんな評判のいい本でこれなんだから、2度と伊坂幸太郎には手を出さない。

  • 最後の最後に力尽きたようだ。
    広げて畳まないなんて。なんじゃこりゃ。

  • 5年前の惨事――播磨崎中学校銃乱射事件。奇跡の英雄・永嶋丈は、いまや国会議員として権力を手中にしていた。謎めいた検索ワードは、あの事件の真相を探れと仄めかしているのか? 追手はすぐそこまで……大きなシステムに覆われた社会で、幸せを掴むにはーー問いかけと愉(たの)しさの詰まった傑作エンターテイメント!

    諸悪の根源はなくて、
    仕事として、分割されてしまった作業を各々が作業しているうちに
    大きなことが起こってしまっている。
    という結論になると思うのだけど…
    いかんせん長い…長い…長い…

    もう少しコンパクトにまとめてほしかった。
    読み終わったと、どっと疲れた…

  • 2011.11.12読了。

    上巻頑張ったのに、下巻で一気にブレーキが。もう斜め読み。
    伊坂幸太郎、やはり相性悪し。

  • つまらなかった。ただのバイオレンス小説?作者がただお説教したい気分だったのかしら。

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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