- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062771931
感想・レビュー・書評
-
嫌な気持ちになる言葉がひとつもない。
主観と客観のバランスが自分には丁度良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「時代」と「女性」を斬った、とうたわれるだけあって、普遍的な内容ではない。
読者にはある程度の事前知識が要求され、その事前知識がないとエッセイが理解できないこともある。これは、週刊誌で連載されていたときにはそうでなければ野暮の極みだったんだろうなと思うんだけれど。本にするなら脚注とかで説明いれてもよかったんじゃないかと。 -
負け犬の遠吠えの酒井さんのエッセイ、同じ世代で子ナシ仕事アリなので共感するところが多い。というか、日頃感じてることを代弁してくれてるみたいで、そうそうとうなづいたり、プッと吹き出しながら、あっという間に読んでしまった。
-
気分転換にはちょうどいいです。
-
酒井順子は「負け犬の遠吠え」で一気に有名になった人。
「負け犬」もそうだっだけれども、世相というか時代というかについても語っていながらも、肩に力の入っていないエッセイになっている。 -
時々くすっと笑える。
日常の何気ないことを、時事問題と上手く結びつけたり、と、まとめ方やつながりがとても上手。才能。 -
軽く読める。