密室殺人ゲーム2.0 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1063
レビュー : 120
  • Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062772525

感想・レビュー・書評

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  • 歌野さんの作品全体に言えることだが
    トリックの凝りようが凄い。

    そしてキャラクターの個性が際立っているため
    そのトリックを吟味していく過程もうまい。

    前作と同じ名前、性格のキャラ達が
    殺人ゲームを楽しんでいる様子は
    あまりに現実離れしながらも物語として成り立っている。

  • あかーん脱落

  • 前作のラストから元に戻ってしまったような気がする。
    今作のラスト。そこまでしてしまう気持ちもわからなくもないが、仲間内だけが真相を知るというだけで満足できるのだろうか。こんな風に感じるのはゲーム世代ではないからなのかも。それはそれでさびしい。

  • 奇抜なトリックが楽しかった。
    ザンギャ君のなんて想像するだけでも気持ち悪い。
    ゲーム自体が勿論異常なんだけど、そこまでやってしまえるメンバーたちがやっぱり異常。小説だから、そこが面白かったです。
    前作からの流れが気になっていたので、そこはちょっと呆気なく感じました。

  • 読み始めていくうちに感じた「コスプレ感」は間違っていなかったのだね。
    でもどっかにaXeがメタボって書いてあった気がしたけど気のせいか?読みなおそう。

    そうそう、前作の女子高生が絶対出てくると思っていたのに、影も形も無くて肩透かしを食らった気分。てっきりコロンボがそうかと思っていたから、コロンボ女性説が出てきた時は「おおっ!」と思ったのだが。

  • 2012.03

  • 前作のラストがあったから読んでみた。それだけになってしまったかな。このオチなら前作のラストはなくて良かった。各トリックは前作同様、良い感じかと思います。

  • なんでこのシリーズってそんなに支持されてるんだろう?
    諦め切れず読みましたが続編を作った理由もそこから発生する娯楽性もさっぱり見出せませんでした。
     
     前作との関連性があってないようなもんですよね。節々の「今回の4人は別人物だよ」の伏線も
    ちょっとわざとらしかったですし、「前作の4人のコスプレでした」の解答も何というか魅力がない。
    全く関係ない4人が新しくゲームを始めました、ではダメだった理由が私にはないように感じるんですよね。
     
     実は犯人=被害者のオチは推理系としては面白いとは思うんです。あんまり推理系読まないけど。
    でもそれなら別にわざわざシリーズ化において実践する必要性もないですし。そこ単独スポットでもね。
    と考えるとやっぱり自分はこのシリーズには合っていないんだろなという結論に至ってしまうのです。
     
     あ、そう言えば前回のaXeこと、尾野が捕まった事になってましたが前作のラストから考えて
    なぜ新妻美夜子以外のメンツにも爆弾の被害が及んだのかは結局分かりませんでした。死んだんかーい。
    3作目で明かされるのかなあ・・・でももう読まない気がするなあ・・・

    前作のギャル伴道全教授はまた出てくるフラグでしょうかね。そこで明かされる爆弾の秘密!・・・みたいな

  • 三部作第二弾。
    一部程のインパクトは無く、延長戦のような位置付けです。ただ、一部と二部では言いたい事が違っていて、第三弾で密室殺人ゲームのまとめが待っていると予想されます。
    早く文庫化して欲しいです。

  • 途中まで、あれあれ?この人って…と思いながら読んでいたら中盤でクリアになって、なるほど、と。2.0はちゃんと先の世界の話でした。女子高生はどこに行ったんだろう?この本自体の密室トリックはそこそこ楽しめたけど、続編ばかりが気になってしまったので評価は普通で。

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著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年に刊行された『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」共に第1位、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞。10年には『密室殺人ゲーム2.0』で史上初、2度目となる第10回本格ミステリ大賞を受賞。その他の著書に、『世界の終わり、あるいは始まり』『家守』『ずっとあなたが好きでした』等がある。

「2019年 『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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