- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062772563
作品紹介・あらすじ
仲間を信じ、知恵をしぼって辛くも生き延びている多十一行に、服部半蔵から最強の刺客たちが放たれる。妖術をあやつり、もはや復讐の鬼と化した殺人集団に対して、勝機はあるのか?御遺金のありかは?男たちの生き様と熱い絆を描き、最後の最後まで気が抜けない時代伝奇小説の名作、圧巻の大団円。
感想・レビュー・書評
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嶽神の下巻。
字の大きさは、小。
やっと上下巻を読み終わった。
字が小さくて大変だったが、面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「嶽神」上下巻。
武田の御遺金をめぐり、山の者と忍者の壮絶な攻防戦を描く。
初めて読むシリーズ、作家さんでしたが、アクション、冒険、仲間愛、盛り沢山の時代伝奇小説で、非常に楽しい読み物でした。主人公の多十がとにかく格好いいの一言だし、周りを固める仲間たちも良きキャラが揃いに揃っていて、ハラハラドキドキな展開の連続でありながらも、何処か安心して読めてしまう。結末はやっぱりこうなるよねぇっていうお約束パターンではあったけど、この巻の後も主人公たちがどうなっていくのか続きが非常に気になる。 -
面白かったなぁ。
しいていえば、もう少しでいいから悪役たちとの戦闘シーンを長くして欲しかったな。
まだまだ続編があるんで読んでみよう。 -
多十がとにかく格好良い!
次から次へと強敵が現れて、苦戦しつつも勝ち残り、また強くなる。まさに少年ジャンプ。 -
武田信玄の御遺金(埋蔵金)をめぐり忍者,山の者,むかで集など異能戦士たちの死闘は大詰め.ちょっとバトルもののゲームを見ているようなところもある.
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かっこいい!ストーリーも登場人物たちも魅力的!命がけで仲間を守る多十に惚れます。
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忙しくなければ一気読みだったな♪
星3つです! -
敵を倒すと更に強い敵が、そしてかつての敵との友情などなど、少年漫画の王道的な血沸き肉踊る展開の連続に胸が熱くなる。いやぁ面白かった ♪
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いやぁ、いわゆるテンコ盛り。
著者プロフィール
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