嶽神(下) 湖底の黄金 (講談社文庫)

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  • 講談社 (2012年5月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784062772563

作品紹介・あらすじ

仲間を信じ、知恵をしぼって辛くも生き延びている多十一行に、服部半蔵から最強の刺客たちが放たれる。妖術をあやつり、もはや復讐の鬼と化した殺人集団に対して、勝機はあるのか? 御遺金のありかは? 男たちの生き様と熱い絆を描き、最後の最後まで気が抜けない時代伝奇小説の名作、圧巻の大団円!


とんでもなく恰好いいヒーロー!

仲間を信じ、知恵をしぼって辛くも生き延びている多十一行に、服部半蔵から最強の刺客たちが放たれる。妖術をあやつり、もはや復讐の鬼と化した殺人集団に対して、勝機はあるのか? 御遺金のありかは? 男たちの生き様と熱い絆を描き、最後の最後まで気が抜けない時代伝奇小説の名作、圧巻の大団円!

好きだ。好きだ、好きだ、好きだ。
私は、長谷川卓の『嶽神』が好きでたまらない。なぜ、それほど好きなのか。時代伝奇小説の傑作だからだ。すべての小説ジャンルの中で、時代伝奇小説をもっとも愛する私は、この作品を読んでいるとき、幸せだった。よくぞ、この時代のこの国に生まれたものだと、天に感謝した。(文芸評論家・細谷正充)

みんなの感想まとめ

仲間との絆を信じ、逆境に立ち向かう主人公の姿が描かれるこの作品は、時代伝奇小説の魅力を存分に味わえる一冊です。武田の御遺金を巡る山の者と忍者たちの壮絶な攻防戦は、アクションや冒険、仲間愛が盛り込まれ、...

感想・レビュー・書評

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  • 嶽神の下巻。
    字の大きさは、小。
    やっと上下巻を読み終わった。
    字が小さくて大変だったが、面白かった。

  • 「嶽神」上下巻。

    武田の御遺金をめぐり、山の者と忍者の壮絶な攻防戦を描く。

    初めて読むシリーズ、作家さんでしたが、アクション、冒険、仲間愛、盛り沢山の時代伝奇小説で、非常に楽しい読み物でした。主人公の多十がとにかく格好いいの一言だし、周りを固める仲間たちも良きキャラが揃いに揃っていて、ハラハラドキドキな展開の連続でありながらも、何処か安心して読めてしまう。結末はやっぱりこうなるよねぇっていうお約束パターンではあったけど、この巻の後も主人公たちがどうなっていくのか続きが非常に気になる。

  • 面白かったなぁ。
    しいていえば、もう少しでいいから悪役たちとの戦闘シーンを長くして欲しかったな。
    まだまだ続編があるんで読んでみよう。

  • 多十がとにかく格好良い!
    次から次へと強敵が現れて、苦戦しつつも勝ち残り、また強くなる。まさに少年ジャンプ。

  • 武田の遺児を守る山の者

  • 武田信玄の御遺金(埋蔵金)をめぐり忍者,山の者,むかで集など異能戦士たちの死闘は大詰め.ちょっとバトルもののゲームを見ているようなところもある.

  • かっこいい!ストーリーも登場人物たちも魅力的!命がけで仲間を守る多十に惚れます。

  • 忙しくなければ一気読みだったな♪

    星3つです!

  • 敵を倒すと更に強い敵が、そしてかつての敵との友情などなど、少年漫画の王道的な血沸き肉踊る展開の連続に胸が熱くなる。いやぁ面白かった ♪

  • いやぁ、いわゆるテンコ盛り。

  • 歴史ものが苦手な私でもストーリーの展開が気になって気になってぐいぐい読み進められた。山地図を側に置いて辿りながら読むのがお勧め。

  • 本当にいろんな敵がいた。でも、素晴らしい味方もいた。過酷な運命を背負いながらたくましく生きる姿に感動した。多十はほんとうに素敵だ。

  • 元が「嶽神忍伝」ということを知らなかったので、突拍子もない戦闘描写やらが出てきてびっくりしたが、面白かった。
    最後の主人公の行動は、さみしさも感じたが、「嶽神」にふさわしい。

  • 上巻に引き続き、サクサク読めた。
    しかしながら多十やばい。
    かっこよすぎる…最後まできっちり。
    これアニメ化してほしいけど
    確実に腐女子向けになるだろうなぁとw
    多十萌え〜みたいな。
    あと、上巻に比べて勝三(若千代)の成長が描かれてるなぁと。
    凛々しい感じ。
    最後の最後まで戦いの場面が多かったけど、飽きなくてよかった。

  • 前巻のレビューでも記載したがタイトル変更の作品と気付かず、再読。本来はこういった話で特に長編は再読に堪えないものが多いのだが、物語の世界観にぐいぐいと引き込まれて結局、完読してしまった。圧倒的に敵が強い状況で、敵の強さを示すためのエピソードを前触りとして散々、語りながらも、あっけなくやられてしまう展開の3段攻めは、流石に出来過ぎだろうと突っ込みながらも、本来は手を組むものではない適役が味方になったり、女子供が意外な活躍をしたり、こういうこともあるかと結局は納得させてしまうあたりは作者の力量だろう。それにしても最強と恐れられた風魔が相対的に最も弱く描かれているのも、敵役こそ強くあらねばならないという話の展開から必要であったとは思うが、それにしても主人公が強すぎないか?

  • これは傑作。時代小説好きにはたまらない。もっと売れてもいいと思うけど。山好きは必読。

  • 最高に面白く、登場人物も魅力的。久しぶりの、エンターテイメント大作で上下巻一気読みしちゃいました

  • 続編期待

  • たまたま読んでしまっただけなんだけど面白かった。この手の話はいやーな終わり方はしないと信じている(笑)ので最後まで飽きずに楽しく読めました。ただし人死はジャンジャンバリバリです。
    シリーズものらしく、面白かったので続きも読もうかと思ったけどフグログの感想を見るに、同じ舞台設定の主人公は別の人なんかな??やったらすぐには続き読まなくていいや〜。でも面白かったので何読むか困った時のリストに入れときます!(そんなん本が控えまくってますが...)

  • 隠し財宝を探し当てて旅は終わり勝三は精神的に強くなり蓮も親の仇を討つ。
    今回はワクワク感がなく終わる。
    やはり無坂が好きなのかも知れない。最後の巻は二ツの話。

    面白いといいけど二ツは暗いイメージがあるからワクワク感あるのか不安。

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著者プロフィール

1949年、小田原市生まれ。80年、群像新人文学賞を受賞。81年「百舌が啼いてから」が芥川賞候補となる。2000年には『血路―南稜七ツ家秘録』で角川春樹小説賞を受賞。本書は、一介の部屋住みの身から将軍に上り詰めた吉宗の裏の顔を描いた歴史時代小説の復刊である。著書に「嶽神伝」(講談社文庫)、「戻り舟同心」、「北町奉行所捕物控」、「高積見廻り同心御用控」(すべて祥伝社文庫)シリーズなど。2020年11月、逝去。

「2023年 『運を引き寄せた男 小説・徳川吉宗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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