新装版 入浴の女王 (講談社文庫)

著者 : 杉浦日向子
  • 講談社 (2012年7月13日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773058

作品紹介

銭湯は町の味噌汁。生まれたばかりの赤子から明日お迎えの隠居までひとつ湯の中、いいだしが出よう筈。日本全国の銭湯を訪ね地元女性の赤裸々を観察し、湯上がりに地元男性と酌み交わす、われこそは入浴の女王。裸の群れに裸で飛び込み、町の素顔を賞味する爆笑珍体験イラストエッセイ三部作、堂々完結。

新装版 入浴の女王 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 杉浦日向子の入浴の女王を読みました。

    東京イワシ頭、呑々草子に続く、銭湯と街の素顔を堪能するエッセイでした。
    杉浦日向子と編集者ポワールが全国各地の銭湯をまわって、入浴している女性たちや、街の風景をレポートします。

    杉浦日向子のレポートは面白く読んだのですが、前2作に描かれているような杉浦日向子とポがはじけたように呑んだり体験したりする体当たりのレポートではなかったので、ちょっと寂しく感じました。
    ひょっとしたら、この頃から杉浦日向子は体調の不調を感じていたのではないだろうか、と邪推してしまいます。

  • 新装版です。

    杉浦さんが今、この世にいて、同じような旅ものとか、訪ねものとかしていたら、どんなだったかなぁ。

    楽しい気分になれる、ほんと、ゆったりとした気分になれるいい1冊です。

  • 普段しないことをしたくなった。
    銭湯に行きたくなる&日本酒が飲みたくなる

  • 各地の銭湯を浴び、地元の人と酒を酌み交わす、ただそれだけなのに、そこには極上のコミュニケーションがありました。

    やっぱり、化粧を落とし、銭湯に浸かりリラックスすると素に戻るのでしょうね。
    酷いニュースが多い中、こういう本を読むと、人間ってまだまだ捨てたもんじゃないなぁと思います。

    もちろん、日向子サンの軽妙な語り口があってこその本です。

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