NO.6〔ナンバーシックス〕♯7 (講談社文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 856
レビュー : 67
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773201

作品紹介・あらすじ

侵入成功! 要塞化した矯正施設で、いよいよ戦いが始まる。
最上階の心臓部に眠る真実――沙布、生きていてくれ!

感想・レビュー・書評

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  • 遂に矯正施設最上階へ到達。
    あさのあつこの詩的な心情表現は好きなのだが、あまりに入れ込みすぎるのも如何なものかと最近思うようになった。そうでなくても展開が遅いのに、現実枠の時間経過より、回想場面の描写の方が多くなっているように思う。回想の中で更に回想、という場面もあり…とにかくなかなか進まない。
    紫苑とネズミの立ち位置がいまだ安定しない。極限に追い込まれていけば、お互いに今まで知らなかった部分が表出してくることもあるだろうが、この薄い1冊の中だけでもフラフラとしていて、少しだけイラっとしてしまった。
    新書版はもう最終巻まで発刊しているそうなので、文庫版もさっさと出して欲しいところなのだが、大人の事情でそうはしてくれないのだろうな。

  • やっと続編です。
    思ったよりもすんなり中枢に辿り着けたなという印象。もっと激しい攻防があると思っていたので。月薬は死ぬだろうと思っていたので案の定だったけれど、そのあとのイヌカシは良かったな。力河は相変わらず憎みきれない三枚目(笑)

  • ずっと追いかけている、紫苑とネズミ。
    紫苑が涙をこぼし、ネズミが感情の箍を外す。
    ふたりの少年の成長を、最後まで見ていたい。ずっとずっと。
    でも、その成長に終わりがあるからこそうつくしい。
    少年から、青年へ。

  • 矯正施設でのアクションが多い。矯正施設の話は期待していたので楽しめたが、つらい展開もある。これから話が終わりに近づいていくので次巻が楽しみ。

  • 2017/12/4~12/6

    地下から開かずの遮断扉を突破し、矯正施設へ潜り込んだ紫苑とネズミ。高度なセキュリティシステムをくぐり、兵士に銃口を向けナイフをかざしながら最上階へ駆け上がる。最上階には≪NO.6≫を支配するマザーコンピューターと、沙布が捕らわれている部屋があるはず―「やっと来たか。おまえを待っていた」

  • 1ロミオとジュリエット
    2山月記
    3エセー3 モンテーニュ
    4ボッコちゃん
    5女の一生 モーパッサン

  • 月薬さん・・・やっぱりダメでしたか。
    紫苑とネズミの計画の為に犠牲になった人。
    莉莉ちゃんと恋香のことを思うと、やるせない。

    ネズミを守るため、初めて人を殺めた紫苑。
    初めて見せるネズミの涙。
    物語は、どんどん辛い道を辿っていく。
    でも、この辛い道を乗り越えた先に、明るい未来があるのだと希望を持って、残り2巻+1を読みたいと思う。

    あぁ、それにしてもイヌカシを見るとホッとするなぁ~

  • 矯正施設へサフを助けに侵入。目指せ最上階、ですが、なかなか厄介で、たどり着くまでに、紫苑が感情のままにひとを殺してしまい、ネズミが動揺。精神的に追い詰められ、口論になり、ネズミが初めて涙を流すというよっぽどな状況で、これ以上なにがあるのかというくらいまだまだNo.6の闇が明かされていきます。やっとの思いでサフに会えるところで続きがまたも気になるところ。

  • 物語も佳境。

  • 9にまとめてかきます。

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プロフィール

あさの あつこ
1954年生まれの小説家、児童文学作家。岡山県英田郡美作町(現:美作市)湯郷出身。幼少の頃から本に親しみ、中学の頃から創作日記をつけはじめ、中学2、3年生の頃から作家を志す。青山学院大学文学部入学後、児童文学サークルに入り活動。卒業後小学校の臨時教諭を2年間務め、結婚。日本同人協会「季節風」同人となり、そこに連載した『ほたる館物語』で作家デビュー。
代表作に、1996年から執筆を続ける『バッテリー』。97年野間児童文芸賞受賞、99年『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリー』全6巻で小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。シリーズ1000万部超の大ベストセラーとなり、映画化・アニメ化された。

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