NO.6〔ナンバーシックス〕♯7 (講談社文庫)

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感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773201

感想・レビュー・書評

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  • おとうさん。
    おかあさん。
    そういうものが愛の中心なんだなあ。
    おとしどころを間違えると人はどんどん不幸になるね。

  • #1から#7まで1週間一気読み。権力に飲み込まれ疑問も持たずに生きていく人々と、そこから弾かれ、あるいは収まりきれずにはみ出した人間との対比が面白いSFファンタジー。何よりも主人公の少年二人が魅力的。先へ先へと読みたくなる物語。早く続きを!2013.2

  • ネズミが泣いた

  • 面白いけど刊行ペース遅い上に展開もゆっくりでしかも1冊1冊が薄い・・・

    ネズミと紫苑の心境の変化を感じさせる巻だった。
    さぁ、いよいよ沙布とのご対面か!?

  • 読みかけてるから読んじゃうけど、3冊まとめて1冊の文庫で出して欲しい。
    バラバラに出されると薄い本に毎回500円で損してる気がする、内容以前に。

  • やっとスピード感が出てきた感じかな。それでもなかなか話が進まない。
    紫苑に対する想いはネズミに非常に共感。
    沙布との再会は意外だったな。
    月薬さんのくだりがやるせなさすぎる。

  • ついに、戻れないところまできた・・・
    続きまだかね?

  • 全巻で洞窟を抜け、矯正施設侵入から。ドンパチ&怪我。莉莉パパ涙。赤ちゃんシオンは何か月?ママだけ?

  • それにしても薄いなあ。だからか話が進むのも遅い。そして次が出るのも遅くなっちゃうからなんか読んでてグダグダになっちゃうな。
    紫苑とネズミのまた違った姿が見られて面白かった。でも全体的には中だるみ気味?

  • 前作読んでから時間があいていたので話が繋がるか不安でしたが、うーん。シオンとネズミが大好きな事に変わりはなかった・・・

    今回はNo.6に潜入成功し、サフの囚われているだろう最上部までへのみちのりの1冊でした


    ネズミがシオンのサポートをしていたはずが、今となってはネズミの中でシオンは大きく、いなくてはいけない存在に。
    シオンがネズミを救おうと引き金を引いた後のネズミの葛藤に震えました

    かわいいネズミ!!!


    次回はサフのもとに辿り着けるかな。

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著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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