大江戸妖怪かわら版2 異界より落ち来る者あり 其之二 (講談社文庫)
- 講談社 (2012年8月10日発売)
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感想 : 37件
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784062773287
作品紹介・あらすじ
ヒトの目で綴った魔都見物記「大江戸紹介録」が評判を呼び、大首の親方も認めるかわら版屋の書き手となった雀。ここで生き直すんだ――元いた世界のすべてが消えた。そして憎しみも去った。いつの日か雀が、異界を、そして親を恋しく思う日は来るのか。雀の過去が明らかになる「異界より落ち来る者あり」後編。
誰に遠慮もいらねェ。雀、好きなように生きるんだ。何の枷もないこの世界で、生き直すんだヨ。
「妖怪アパート」の著者が放つ、新シリーズ第二弾!
ヒトの目で綴った魔都見物記「大江戸紹介録」が評判を呼び、大首の親方も認めるかわら版屋の書き手となった雀。ここで生き直すんだ――元いた世界のすべてが消えた。そして憎しみも去った。いつの日か雀が、異界を、そして親を恋しく思う日は来るのか。
雀の過去が明らかになる「異界より落ち来る者あり」後編。
※本書は2006年6月に理論社より『大江戸妖怪かわら版 異界から落ち来る者あり 下』として刊行されました。
みんなの感想まとめ
辛い過去を持つ子どもが異界で新たな人生を歩む姿を描いた物語は、雀というキャラクターの成長と生き直しをテーマにしています。彼はかわら版屋としての生活を始め、出会いや出来事に胸を躍らせながら、周囲の賑やか...
感想・レビュー・書評
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シリーズ第2弾(異界より落ち来る者あり 後篇)
子ども、異界を歩く
異界にて生まれ変わる
遠きにありて思う
雀、かわら版屋になる
芍薬、牡丹、百合、蘭秋
雀、芝居を見物す
でんつくに付ける薬なし
季節移りて木の芽吹く
『大江戸妖怪かわら版(2)』用語辞典!
辛過ぎる経験をしてきたこどもが、出会いと出来事に
胸をときめかせ、「雀」という名前をもらい
この大江戸で生きていく事を決めたお話。
読みやすいのでサクサク読めますよぉ~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2巻も面白かった。雀の過去と前向きに生きる現在の対比も良かった。次も楽しみ
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自分の足で立つ。
人間らしく生きる。 -
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大江戸に暮らす唯一の人間、雀。
どうしてそこに住むようになったのかが、雀の過去と共にあかされます -
大江戸で暮らす唯一の人間、雀。なぜ妖怪たちの暮らす大江戸で暮らすようになったのか、その理由が書かれています。
雀の過去…辛いね。でも、違う世界に来て、人じゃないものと触れ合って、人間らしさを取り戻していく。
香月作品らしいです。わかっているのに引き込まれてしまうから不思議。 -
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さぁさぁさぁ、大変だ大変だ。上下揃って事明細ィ!
1巻に引き続きの「異界より落ち来る者あり」。
こちらも引き続きの揃いも揃って個性的な妖怪達と、魔都・大江戸に「落ちて」きた少年・雀。
1巻の続きもありつつ、ちょっと遡って雀が魔都へ来た頃の話も振り返ってる。
どうして雀が、魔都・大江戸でただひとりの人間になったのか。
加えて1巻の続きとしては、大江戸らしき出来事や事件で町は賑わっている、そんな一冊だった。
熟睡すること、食べること、笑うこと、誰かと話すこと、感情を素直に表現すること。
生きる上で欠かせないもののあったかさを感じた。 -
一巻目を覚えてなくて一巻から読み直した。やっぱりおもしろい。字が大きくて行間も広くて、直ぐに読めてしまうので物足りないけどまあ児童文学ですからね。続きも楽しみ。
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新しい世界で生き直し、良い事もイケナイ事も学んでいく雀が微笑ましく愛おしい。
こんな風に異形でも身分が違っても、受け入れ合って平和に暮らせる世界が羨ましい。 -
前作の後編なので、1巻を読んでからの方がわかりやすいです。
雀が「この世界で生きるんだ!」って決める覚悟がカッコイイです。
次回も期待です!
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