胡蝶の鏡 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 82
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773409

感想・レビュー・書評

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  • 第3部。シリーズ11作目(通算15)
    今回のお話は、先に短編集の櫻闇の中の
    「塔の中の姫君」を読んでいた方がわかりやすいです。
    夜型の京介が昼型になって掃除に料理にジム通いって・・・
    そして、かつて事件で知り合ったお姫様の為に
    ヴェトナムまで出向いて、お家騒動に首を突っ込む形に。
    最後の方のドタバタはドキドキしましたよぉ~。
    そして、最後に再登場した蒼には・・・泣けました。

  • 以前ヴェトナム人との駆け落ちに協力した女性再登場。
    事件の中身もさることながら
    (ヴェトナム戦争とか、きちんと知らなければなぁ。。)

    冒頭とラスト、京介氏の挙動不審(ある意味規則正しい)にふれていたが、結局謎のまま。

    蒼の休学の原因は悲しいながらもひと段落ついたが
    京介氏の過去についてはここまでひっぱるのか~。。。
    教授との関係や、生い立ち、いつ判明するのだろう。。。

    蒼を慰める時、血の繋がりが無くとも家族 という関係はこういうものなのだなと思った。
    まぁ伴侶も元は他人であるわけだし。

    是非とも長生きして頂いて、こたつを囲み合う正月を毎年迎えて頂きたい。。。

  • 京介がちょっとヘンです。
    「建築探偵挙動不審」なんて小タイトルをつけられてます。
    完結にむかってどんどんヘンになっていくんだろうか、なんて思ってたら、最後の方はいつもの感じでした。

  • ■90年前、ハノイで何が起きたのか?

    4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。そして、ハノイに飛んだ京介たちの目前で再び事件が起きた。建築探偵桜井京介事件簿、第3部開幕!

  • ~10月2日
    4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。当時、レ家に寄宿していた日本人青年が謎の死を遂げ、直後に令嬢が出奔。令嬢の弟で8歳だった少年は、愛する二人を同時に失い、心に深い傷を負ったのだ。歴史の波に翻弄されながら、レ家は命脈を保ってきたが、レ老人の心から悲劇の記憶が離れることはなかった。京介らはハノイに飛び、90年前の事件を解き明かそうとするが、その目前で再び事件が起きた。 建築探偵桜井京介の事件簿、第3部開幕!

  • このシリーズ、佳境になるにつれて、モヤモヤしてくる…。それぞれのミステリーは秀逸なんやけど、主人公たちのエピソードが苦しい。

  • 2012/8/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。

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著者プロフィール

1953年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。92年『琥珀の城の殺人』でデビュー。『未明の家』に始まる「建築探偵」シリーズはベストセラーとなる。ミステリをはじめ、伝奇小説、SF、幻想小説など幅広い作品を発表している。「黎明の書」「龍の黙示録」「北斗学園七不思議」シリーズなども人気を博している。他著書に『風信子の家』『閉ざされて』『わたしはここにいます』など多数。

「2018年 『闇の聖天使 ヴェネツィア・ヴァンパイア・サーガ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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