獣の奏者 3探求編 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3034
レビュー : 236
  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773447

感想・レビュー・書評

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  • ここまでは、少女エリンの物語だったけど、いきなりお母さんになっていて、びっくり。
    あとがきを読んで、あぁ、そういうことだったのか、と思う。

    この巻は、エリンとその夫になったイアルが、苦しい決断をするまでの物語。
    多くの人、いくつかの国がせめぎあう世界で、悩み惑いながら自分の道を探す人たちの物語だけど、とりわけエリンの歩む道は厳しい。だからこそ、この巻は、半身のようにエリンを見守り愛するイアルの独白で始まるのだろうか。

    描かれなかった時間が、暖かくやさしいものであったことを感じる。

  • 先が楽しみです

  • 前巻までで完璧な作品として成立していたから、途中までは蛇足ってことは全くないけど少し必然性が弱いんじゃないかと思いつつ読んでた。でも、やっぱりちゃんとこの世界でキャラクターが生きてきたんだということが感じられて結局一気読みした。

  • 2016夏読了

  • 2013~2016 読了

  • エリンが30代になって、セザンのひとと結婚して子供がいてびっくりです。
    王獣を武器にするかどうかを悩み続ける話。最後に決意しますが、何とか誰か派遣するなりしてアフォンノアへ探しに行くのかと思っていたので少し拍子抜けです。
    完結編はどうなっていくのか気になります。

  • 2013.9/14 エリンに子ども?!冒頭で驚かされる。人が社会で生きるということは、その国のありようで生き方も変えられてしまうということ...母となっても探究心を失わない、いや子どもの未来のために更に前のめりになっていくエリン...結構辛い。救いは息子ジェシの闊達さと、夫イアルの静かな支えか。

  • 2017/11読了。2回読んだ。2巻から時は流れ、結婚して子を持つ親となったエリン。複雑に絡んだ政治の糸の中で、闘蛇の秘密を探り、祖先の伝承を紐解き、迷いながら己の道を突き進む。3巻最後にエリンとイアルがそれぞれに出した決意も清々しい。イアルやヨハルの武人ぶりも読み応えがあり、勢いよく駆け抜けるようなストーリー展開だった。

  • Tセレクト

  • 大人になっていて驚いた。不穏なところで続きになっていて気になる。

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著者プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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